食べることは生きること

11月17日
昨日からどこか気持ちが晴れない。

こんなにも喪失感を感じるのは、高校生の頃父方の祖父を亡くした時以来だ。どうにも気分が悪くて、この拠り所のない気持ちを吐き出したくて、私のライブスタッフ業を知っている同期に聞いてもらった。彼女は私の言いようのない苦しみを理解してくれた上で「『恩返しできてない』って気持ちがあるから辛いのかも」と言った。それだ。その悔しさがぐちゃぐちゃになってポッカリとした喪失感と悲しみになっているのだ。となれば、私にできることはどうにかして恩返しすることだけである。
売れよう。物書きとして売れて、いつかきっと恩を返そう。私は締切の迫る原稿に取り掛かった。

原稿執筆の他に、今週のお弁当に入れるおかずを作った。毎回3・4品作ってえらいと思う。実家にいた頃、チャーハンすら自分で作れなかった私に見せたら驚くだろうな。こんなにちゃんとごはん作るようになっているなんて。
最近では、食べたいものができると1度は必ずチャレンジするようになった。今日の昼ごはんと夜ごはん用に、炊飯器を使ってケークサレを作った。

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なかなかずっしりどっしりできて少し胃はもたれたが、生地の甘みと具材の旨み、チーズの風味が合わさって大変美味しかった。

さて、今週こそインフルエンザの予防を受けに行かねば。明後日。明後日早起きして行くことにしよう。今日は原稿を少し進めたら早めに寝よう。

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