人材業界から、 “ 未来 ” に期待できる「選択肢を増やす」。ホールハートが目指す理想とは
理念を刷新。「選択肢を増やす」会社を目指す
株式会社ホールハートは「新しい働き方を増やす」という企業理念を2022年12月に一新し、「選択肢を増やす」を掲げました。
これまで目指してきた「新しい働き方」というのは、例えば週３日勤務や土日限定の正社員、複数企業に籍を置くといった、これまでにはない働き方です。
今の日本は正社員として働く場合、１社に所属し、決められた時間働くスタイルが当たり前です。
しかし、ライフステージの変化で正社員が難しく、派遣社員やパート、アルバイトなどの雇用形態になると年収額が一気に下がり、福利厚生も受けにくくなってしまう現状があります。
ですが、それってよく考えたらおかしなことですよね。
スキルは変わらないのに、働き方によって収入や制度が変わってしまう。
だからこそホールハートでは、その人のスキルが生かせるように自由な働き方を増やしたいと考えていました。
理想の前に立ちふさがる、あまりにも分厚い壁
そのような理想はありながらも、いきなり
「週３日勤務の正社員を増やしましょう！」
「スキルを生かせる働き方を！」
と唱えたところで、世の中はすぐには変わりません。
それを叶えるためには、社会の仕組みそのものを根本から見直し、改革する必要があります。
それは、いち企業の枠では収まらない壮大な話になってしまいますよね。
そこで、今のホールハートでは「新しい働き方を増やす」ことを一番の理想としたうえで、まずは一人ひとりに新しい「選択肢を増やす」ことから始めようとシフトチェンジしました。
当たり前だと思っている社会の仕組みや、一人ひとりが置かれた環境に左右されずに、自分で選べる選択肢を提示する。
それが今、ホールハートにできるやり方です。
変えられるのは、これから先の未来と自分だけ
よく「あのときはこうだった」「昔はああだった」などと過去を振り返る話がありますが、私たちは常に “ 今 ” を生きています。
起きてしまった過去のことは変えられないし、戻ることもできません。私たちが変えられるのは今から先、未来のことだけ。
だからこそ、未来志向であることが大切だと私は思います。
「今の自分はこんなものだ」「そこまではできない」と自分で自分の限界値を決めるのではなく、あなた自身があなたの側にある多様な選択肢に気がついてほしい。
あなたが望まずして置かれた環境や社会をベースにして考えるのではなく、もっと広い視野をもってほしい。
私は、人間が持つ可能性はもっと無限大だと信じています。
「こんなものだ」という状況を打破したいのなら、まずは自分が自分に期待し、未来に期待できることが最優先。
そのための選択肢やきっかけを与えていくのが、私たちホールハートという会社の役割だと思っています。
「はじめてのエンジニア」「世界の人材ターミナル」など選択肢を広げる事業
理想を実現する具体的な事業として、ホールハートでは「はじめてのエンジニア」「世界の人材ターミナル」といった新たな人材紹介サービスを運営しています。
これらのサービスのターゲットは学歴・職歴に自信がない人、夢が破れてしまい次の目標が見つからない人など、「何かをしたいけど、何をしたらいいかわからない」という原石のような人たちです。
特に「はじめてのエンジニア」は、まったくの未経験者に新しく「エンジニア」という選択肢を提示するサービスです。
エンジニアは専門職のため手に職をつけることができますし、在宅でも働ける可能性が大きく、ITが進化するこれからの社会であれば一生涯できる仕事でもあります。
例えば、子育てで長時間働けない人や、対人関係が苦手な人であっても、正社員で働いている人と同等額の収入を得られる可能性がある職種なのです。
一見するとエンジニアは「理系でないと難しい」「知識がないとなれない」と思われがちですが、そうではありません。
「エンジニア」という言葉からイメージされやすいそれらは、あなたが選択肢を狭めている原因のひとつかもしれません。
このように、今までの常識を疑い、新たな選択肢を提示することで、一人ひとりの未来の可能性を広げていきたいと考えています。
「選択肢を増やす」という理念に沿った事業展開
ホールハートが展開する事業はすべて、理念である「選択肢を増やす」に基づいています。
私は毎月社員たちに、
「目の前の人の選択肢を増やしているか？」
「選択肢を狭めてしまっていないか？」
と口酸っぱく伝えています。
会社に関わるすべての人が、ホールハートを通して見つけた選択肢で最高の人生をおくってほしいと思っていますし、ホールハートでなら実現できると信じています。
クライアント、サービス利用者はもちろん、社員にも、最高の人生を歩んでほしい。
未来の可能性を引き上げられる、引き上げるきっかけをホールハートが与え続けられることを目指していきます。