【記入済み申請書つき】4月の仕事が全部キャンセルされて草も生えないので補助金申請してみた

ども、其田です（@haletoke）。とうとう4月のインバウンド案件はすべてキャンセルになりました。「4月の個人事業主のインバウンドによる収入はゼロ」が確定です。昨年は1日に5件撮影してバリバリ稼いでいて「2020年は月収200万円！」とか言っていたのですが、あぁはずかしい・・・穴があったら入りたい。もはや草も生えません（当時のはずかしい記事をさらしておきます・・・）。

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とはいえウジウジしていてもらちがあかない。ひとまず収入減少による資金確保を優先するべく、助成金や融資の準備をすすめています。具体的には以下2つ。

01 京都市観光事業者等緊急支援補助金

京都市：令和2年度新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市観光事業者等緊急支援補助金の創設について

これは下記の3つの費用について4分の3（上限30万円）を補助してくれる補助金です。

・施設等の消毒や清掃衛生対策のための消耗品や備品の調達等に必要な経費
（マスクやアルコールなど）
・売上向上や消費喚起に向けた事業等の実施に必要な経費
（Web製作・広告など）
・受入環境の整備，販路開拓，生産性の向上の取組，地域と調和した事業等の実施に必要な経費
（システムなどのサービス利用料やPR費用）

※実際に申請する申込書を追記欄に掲載したので興味ある方は参考にしてみてください。

02 日本政策金融公庫

新型コロナウイルスに関する相談窓口（国民生活事業）｜日本政策金融公庫

当初3年間は実質無利子で借りることができる融資制度です（給付ではない）。3年目以降は1.36%の利子がつくのですが、それでも実質3年間は無利子で借りられるので相当ラッキーな制度。目先の生活費や事業を継続させるためのお金に困っている人は借入れ先として検討するのがおすすめです。

チャンスの神様は前髪しかない

「マスク2枚とかワロスwww」みたいに笑う人もいるかも知れませんが、しっかり行政は補助金などの準備をすすめています。TV・Web・SNSは視聴率やPV確保のために面白おかしく事実を切り取って報道するので鵜呑みにしちゃだめですよ。

必ず一次情報をたどって、正確な情報を自分で手に入れないと。各種補助金や融資だって、行政が予算を捻出してこれから出てくるわけで、そういった情報にアンテナをはってしっかりチャンスを掴まないと。

「国のせいで」とか「アベノマスクが」みたいに他者へ責任転嫁するのは自分を責めなくていいから楽なので気持ちはよくわかるんですけど、得られるものは自分から探して、一次情報を検索して質問があれば問い合わせていくのが大切です。

いま困窮している人、あるいはしそうな人は目先の現金をどうやって獲得するか、支出をどうやって減らすかを優先しましょう（行政の補助金・日本政策公庫の融資・親に借り入れ・実家に戻るなど）。

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いま会社員の人は、積極的に会社を辞めるのはおすすめしません（超絶ブラックで心身ともに病みそうな人は例外です）。転職を考えている人は勤めながら転職活動をすればよいですし、収入を上げたい人は副業でやりましょう。

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追記：ここだけの話

さて、実際にどうやって補助金申請をしているか、其田が記入済みの申込用紙を使って具体的に解説をしていきたいと思います。

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実際に提出する補助金の交付申請書がこちらになります。