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03 オフグリッドDIY・車中泊キャンプ計画(断熱防音材をスズキのエブリイの屋根に貼るデッドニング処理)

ども、其田です。今回はなんだかメタリックな写真多めでお送りいたします(なんか近未来っぽくてかっこいい)。夏場の車の中って超絶熱くなるんですが、主に屋根の天板が80℃近くになるのが原因だったりするんですよね。さらにスズキのエブリイのような軽バンって薄い鉄板なので車の振動音や雨音で車内がどえらいうるさくなってめちゃめちゃ困るんです。

ということで今回は防音(制振)材と断熱材を屋根裏に入れることにしました!

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まずはこの状態からビスやルームライト、ルームミラーを外します。フロントの棚(オーバーヘッドコンソール)を剥がすのが一苦労でした。

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こんな感じでマイナスドライバーやヘッドを取り替えられるブラック・アンド・デッカー(超絶便利でインパクトドライバー・丸のこ・サンダー・ジグソーなど様々な機能が使える便利DIYグッズ)でネジを丁寧に取り除いていきます。

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天井のカバーをはがすと、ルームライトやリアのウォッシャーの配線があるので傷つけないように黄色い養生テープを剥がしていきます。剥がし終わったらカバーを完全に外して天板が見えるように。

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うーん、ザ・鉄板ですね。そりゃ車内も熱くなるわけですわ(笑)ここからはまずレジェトレックスという制振材を短冊状に切って互い違いに貼り付けていきます。粘着面が超絶ネバネバしているので切り分けるハサミがネバネバになりました。貼り付けも黒い粘着面が手にこびりつくので、軍手をはめて作業するのを強くおすすめします。

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(ペタペタ)

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(ペタペタ)

ジャジャーン!

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おおーなんだかポイですね!今回は大きな1枚もののレジェトレックスを64枚に切り分けて、いい感じに配列しました。

続いてもう少し厚手の防音材と断熱材を貼っていきます。

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(ペタペタ)

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(ペタペタ)

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(ペタペタ)

ジャジャーン!

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おお!なんだかメタリックでかっこいい!宇宙船みたいですね!防音断熱材は天板の鉄の線の間に入るように上手に切って設置しました。この細い鉄の溝の部分にネジをはめ込んで天井のカバーをもとに戻すので要注意です。

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こちらもレジェトレックス同様裏面がのり面になっています。ベタつきもさほどなく軍手もいらずに貼ることができました。横幅はピッタリなのでとても貼りやすかったです。2セット買えばピッタリです。

あとは天井のカバーをもとに戻して完了です!天井を剥がすときにちょっと苦労しましたが、あとは難なく完了。二人いたほうが作業はスムーズですね。これで暑い夏や寒い冬、大雨のときでも快適に暮らせる(はず)!

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ということで、天井の断熱防音材を貼り付けていきました!詳しいDIYの方法はYoutubeで開設していますのであわせてご覧ください:)

次回予告【組み立てベッド】

次回は組み立てベッドを導入したお話を書いていきますよ:)

Before

通常利用するときはこんな感じ。後ろのシートをたたむとフルフラットになるんですが、床がゴツゴツしているのと、収納スペースがないのが弱点なんですよね。

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After

なんということでしょう。無機質な灰色だった空間が!(てーんててててーんててーんてんてん:劇的ビフォア・アフター)

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こんな記事も書いています。

オフグリッドなキャンプ車中泊をするならこのアイテムを揃えておけば間違いない!というグッズをご紹介しました。

ソーラーパネルをつけてオフグリッドなキャンプ車中泊生活を手に入れる工程を解説しました。

念願のエブリイを購入した話を書きました。盛大な結婚式や豪華な新婚旅行よりも自分たちの日々の暮らし豊かになるように身の回りの大切な人や仕組みにお金を使っていきます。

それではきょうはこのへんで。

追記:ここだけの話

購読者のみなさんには特別に先行して画像を先にお見せしますね。

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