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FIRE後にしたい生活を28歳で実現するためにした3つのこと

其田です(ProfileTwitter)。「お金は後から稼げても、時間は後から取り戻せない。」2020年28歳のタイミングで田舎に古民家を購入し、夫婦で都会と田舎の二拠点生活をはじめました。現在は会社員とフリーランスの仕事を組み合わせながら、古民家をリノベしつつ京都と香川を行ったり来たりの生活をしています。

01瓦をはずす

05ルーフィングをはる

06ガルバリウム 鋼板をはる

屋根をDIYで葺き替える其田

普通に週5日働く会社員・フリーランスの其田が、どうやってFIRE後に叶えたい暮らしを実現したのか3つのことをご紹介していきます。

01 空間的・時間的に縛られない環境をつくる

1つ目は「空間と時間の問題」です。FIRE(経済的に自立して早期退職する)を実現しなくても、

・空間的
・時間的

に縛られずに自由度のある環境をつくれるのであれば、FIREする必要性は薄くなってくるんですよね。其田の場合は会社員の仕事が

・フレックスOK
・テレワークOK
・副業OK(原則禁止だが交渉してOKしてもらった)

なんですよ。なので

・07:00〜11:00までは古民家リノベ
・11:00〜15:00までは会社員の仕事
・15:00〜18:00まではフリーランスの仕事

みたいな働き方・暮らし方も可能なんですよね。いままで週5日オフィスに通わなければいけなかった生活は本当にストレスが大きかったのですが、こういった会社員でも自由度のある働き方ができるようになったのは、よくもわるくも新型コロナのおかげだと感じます。

おかげさまでNHK・リクルートなど複数のメディアからも取材をいただいています。これも2020年は働き方・暮らし方を変えるという一歩を踏み出せたから。詳細は「28歳の振り返りと29歳の目標」で解説しているのであわせてご覧ください。

02 複数の収入源をつくる

2つ目は「お金の問題」ですね。空間的・時間的に自由になれても、最低限生きていくためにはお金が必要ですし、古民家リノベなどの不動産を触るのであればまとまった資金があったほうがよいんですよ。そのためには収入を複数作っておくのが理想。

できれば、会社員の固定給があるうちに其田のように副業を拡大させたり、不動産などの事業をはじめていくのがおすすめです。其田が過去やってきたことも同様ですね。詳しくは「将来に絶望している会社員が食いっぱぐれないためにしている7つのこと」で解説していますので、複数収入源について実体験を知りたい方はあわせてご覧ください。

03 まず小さくはやくやってみる

とはいえ、まずはちいさくはやくやってみることがとても大切なんですよね。やってみなければわからないことの方が多いんです。

・いまやって失敗して後悔するか
・いまやらずにやらなかったことをあとで後悔するか

どちらの後悔が大きいかといえば圧倒的に「やらなかった後悔」なんですよ。取り返しがつかない失敗は推奨されませんが、取り返しのつく小さな失敗はどんどんやるべきです。詳細は「20代で経験してよかった5つの失敗コレクション」で解説していますので、あわせてお読みください:)

加えて、会社員とフリーランスを組み合わせて働きたい人は「29歳の普通の会社員がフリーランスを組み合わせて働くためにしている5つのこと」が役に立つはず。其田の実体験をまじえながら5つのコツを解説しています。

追記:FIREを追い求める人の大多数が失敗する3つの理由

結局のところ、FIREを目指す人は大多数の人が失敗する(あるいは時間を無駄にしてしまう)と思うんですよね。それには理由が3つあって、具体的にうと

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具体的に言うと、

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