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つい「正しさ」にすがりつきたくなってしまうけれど。

自分の中に浮かんだ言葉が「正しいこと」だけになっていないか。人をうっかり裁いてしまう前に考え直しておきたい。

こんにちは。HALです。

カウンセラーの仕事をしていると、やっぱり幅広く悩みの相談がくるのだけれど…

もちろん、幅がある分、自分の理解の追いつかないことに戸惑い、時には感情がブレてしまうこともある。そのことで失敗したこともある。完全に、未熟ゆえのもの。

こういうときに、安直に「正しさ」にすがりたくなったりすることは、正直に言ってある。自分が正しくて、相手が正しくないと思ってしまえばラクだから。

でも、そこで終わってしまえば、自分自身の心の器は広がらない。それどころか、小さく小さくなっていく。この繰り返しをすればするほど、器、ちっさいね…ってことになる。

わたしは、これじゃいけないと思う。

自分自身の抱える正しさに逃げるんじゃなくて、相手の持っている世界を理解する、って方向性でわたしはやっていきたい。

そうすれば、自分の心の器も広がっていくし、穏やかに生きられる世界が増えていくんじゃないか。

わたしはそう思うのです。

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