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スッキリC# 第1弾②【計算】

ご訪問いただき、ありがとうございます。
この記事では、C#言語での基本の計算方法を学習していきます。

「スッキリC#」シリーズを初めてご覧いただく方は、こちらの記事に「スッキリC#」のご紹介や、お得な有料マガジンのご案内がございます。
是非、一度ご覧ください!


学習準備 


「スッキリC#」では、VisualStudioでコンソールアプリを作成しながらC#言語を学習していきます。

実際にコーディングしながら進めていただいた方が学習効率は高いですが、
購読だけでも学習は可能です。

まずはコンソールアプリのプロジェクトを作成しましょう!

プロジェクトに関する説明や作成方法は、
こちらの記事の「プロジェクトの作成」項目をご覧ください。


プロジェクトが作成できたら、
次のソースコードは使わないので、まるっと削除しておいてください。

Console.WriteLine("HelloWorld!");


それでは学習開始です!
さいごまで一緒に頑張りましょう(^^)/


基本の計算


プログラミングでも四則演算(足し算・引き算・かけ算・わり算)はよく使います。
四則演算をするには、"算術演算子"という演算子を使用します。次の一覧で算術演算子の種類を確認しましょう。

【一覧】算術演算子


▽例文1

次の例文1のオレンジの部分を、Mainの中にコーディングしましょう。

例文1:様々な計算をして、各計算結果を表示する

【実行結果】
次のように各計算結果が表示されることを確認しましょう。

【解説】
算術演算子を使って、上から「足し算」「引き算」「かけ算」「わり算」「わり算のあまり」の計算をしています。
Console.WriteLine()の中に計算式を入れると、計算結果が表示されます。

わり算のあまり
例文1では「10 ÷ 7」のあまりを計算しています。
「10 ÷ 7」の答えは「1あまり3」なので、
「10 % 7」の計算結果は「3」になります。

計算結果は値として扱うことができるので、
次のように計算結果を変数に代入することもできます。

続いて、変数を使って計算する方法も見ていきましょう!


変数を使った計算


数値を使って計算ができるように、数値の入った変数や定数も計算に使うことができます。

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