見出し画像

自信を育てる秘密兵器:締め切りの魔法

Voicy「精神科医Tomyのきょうのひとりごと」が好きです。
その中で、仕事ができる人は締切りをハッキリ宣言するという放送が興味深い内容でした。

締切りを設定するのは、自分との約束を守るぞ!という意思の表れです。
守る自信があるから、宣言できるんですね。


今まで手帳に予定の開始時間しか書いていませんでした。
「終了できなかったら、無能な自分を見ることになる」と無意識に恐れていたのかもしれません。

先日の手帳講座でも、大小さまざまな”終わる線”を引いてみました。
この時間までに完了する。
絶対やりきる!という決意表明でもあります。


自分に甘かったなぁ……と反省。

自分との約束を守るのは、自信を育てる第一歩です。
自分で決めたことができた、の小さな積み重ねで自信は育ちます。


さっそく先週は終了時間も一緒に書きました。
一週間過ごしてみたら、ちゃんと守れている自分がいたんです。
やればできるじゃん、私。(笑)

終了予定時刻を書いた方が、行動と気持ちに区切りがついて、一日がスムーズに過ごせました。
終わらせるぞ!と意気込まなくても、だいたい完了させられます。
自分は何を怖がっていたのかしら?


「自分はやればできる人の感覚を繰り返し経験すると、セルフイメージが変わります。」と、良習慣塾の伊藤さんが言っていました。
すると目標は達成するのが当たり前という自信を持てるようになります。

仕事でも仕上げる時間を宣言する。
プライベートでも完了する時間を自分と約束する。


小さなことでも、手帳に締め切りを書き込むようになりました。
たった一本の線が、大きな自信を育てる種になるなんて。
気付かせてくれたTomy に感謝します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?