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薄楽俊
2023年7月13日 00:06
頬杖の司書沈みゆく緑雨かな 透析の叔父や紫陽花雨のなか 捨てられし百合の束あり午後の漂流 ゆうだちは少女の乳房を残しけり 半島やバス来るまでの夏帽子 #俳句 #自由律俳句 #現代俳句 #俳句連作 #紫陽花 #司書 #夏帽子