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【発達障害】ADHD・ASD・LD・DCD 息子を15年育ててきた

発達っ子育児は【サバイバル】

【サバイバル】生き残ること。

広辞苑 第七版

この文章を今、読んでいただいている方は、
発達障害のお子さんをお持ちの方でしょうか。
もしそうでしたら、本当に日々お疲れさまです。

・・・なぜ、このようなことをコラム冒頭で言うのか。
私の経験から
ホントに、発達障害児の育児は大変だから。
そして、その大変な毎日を労ってくれる人はほとんどいなかったから。
だから、私があなたを全力で労います。
お疲れさまです。

私、はくにゃんには、現在中学3年の長男がいます。
彼は【ADHD・ASD・LD・DCD】の特性を持つ、
いわゆる発達障害児。
出来ることと出来ないことの差が大きい凸凹タイプ。
そして、お腹の中にいたときから動き回っていた(笑)
ADHD多動っ子。

赤ちゃんが成長に伴い、家庭の中の関わりから、
少しずつ外の世界に踏み出していく幼児期、
既に「なんだか他の子と違う」行動をとっていた長男は
幼稚園等の集団に属するようになって
すぐに問題行動を指摘されるようになりました。

常に社会集団の中で生きづらく
何をしてもぶつかってしまう
常に責められている 
そんな感覚をずっと味わって生きてきて

苦しんで反抗する長男
それを傍らで見守りなんとかしようと
もがき続け模索しつづける私

どうして良いか分からない
もう親子共々潰れてしまいそう
そんな毎日が続いていました

15年間をなんとか生き残り、成長してきた長男は
今、高校受験を目前に控えて
自分の目標を見つけ、
自分の障害を受け入れ、
自身の特性を理解しようとし、
足りないところを努力すべく、成長しつつあります。

このnoteでは、
長男と私が経験してきた
ひとりの発達障害の子供の成長体験談を
書き綴ってゆきたいと思います。

LD(学習障害)
なかでも書字障害、計算障害があり
いわゆる「読み書きそろばん」の学習でつまづき
「自分はバカだ」を自身を卑下してきた彼が、
現在、高校受験に向けて努力している話や
日々勃発する発達っ子のあれこれを
リアルタイムでお伝えできればと思います!

ご自身のお子様と照らし合わせて
長男のプロフィールや、
彼の障害特性や診断名が気になる方もいらっしゃると思います。
私のプロフィールも併せてご紹介させていただきます。

2023年12月24日更新
長男プロフィールと私の自己紹介は 別記事にしました。

ここまでお読みいただき ありがとうございました。

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