白木蓮(はくもくれん)

華やかじゃなくても穏やかなのが私の幸せ。

白木蓮(はくもくれん)

華やかじゃなくても穏やかなのが私の幸せ。

記事一覧

「あなたのためを思って」という言葉を母から受け継いだ人

私には6歳離れた姉がいる。 私の姉という人姉について、小さい頃から思っていたことがある。 「きょうだいじゃなかったら、絶対に関わりたくない」 正直、家族じゃなく…

自分にとって絶対的な女神が存在していた男

ある日の朝、電話が鳴った。 姉からだった。 「お父さんが自殺したよ」 その言葉を聞いた瞬間に思ったのは、「私のせいだ」という思いだった。 父の最期母のことを書いた…

「5歳の時に家を出て、そのままいなくなったと思うことにする」

私の母の話。 過干渉の母母は、いわゆる毒親という分類に入ると思う。過干渉というやつだ。携帯電話の中身を見るのは当たり前だったし、私の大学までの進路は母が決めた。…

【音声起こし】もう最初の装備には戻れない

自分のこととかから書こうかなとも思ったんだけど、音声起こしの仲間が割と読んでくれているみたいなので、(読んでくれてうれしい。超うれしい)まずは音声起こしの話題か…

はじめまして。

白木蓮(はくもくれん)という名前Twitterも同じ「白木蓮(はくもくれん)」という名前でやっているのだが、この前「白木さん」と呼ばれて、「そこでなんで切った?」と疑…

「あなたのためを思って」という言葉を母から受け継いだ人

私には6歳離れた姉がいる。 私の姉という人姉について、小さい頃から思っていたことがある。 「きょうだいじゃなかったら、絶対に関わりたくない」 正直、家族じゃなくて会ったら絶対に友達にならないだろうという相性の悪さを、小さい頃から端々に感じていた。 それは、姉の私に対してのこともそうだが、姉の知人への対応だったり、生活についてだったり、考え方だったり…。 とにかく、姉という存在だから「まったく」で終わっているけど、そうじゃなかったらこの人とは距離をとるなと思う出来事が多々

自分にとって絶対的な女神が存在していた男

ある日の朝、電話が鳴った。 姉からだった。 「お父さんが自殺したよ」 その言葉を聞いた瞬間に思ったのは、「私のせいだ」という思いだった。 父の最期母のことを書いた記事のとおり、私が結婚する時にはいろいろとあった。 その過程でなぜか父と母の関係がこじれたのは、夫婦の問題に巻き込まれた姉経由で知っていた。 正直、私自身は私の結婚の騒動の後の2人のことを全く知らないので、父と母の関係が、結局その後どういうふうになったかは正確には分からないが、2人がゴタゴタするきっかけをつくった

「5歳の時に家を出て、そのままいなくなったと思うことにする」

私の母の話。 過干渉の母母は、いわゆる毒親という分類に入ると思う。過干渉というやつだ。携帯電話の中身を見るのは当たり前だったし、私の大学までの進路は母が決めた。母が望む習い事をして母が喜ぶために一生懸命やり、部活動はやりたかったが母の望むものではなかったためやらなかった。 小さい頃から、母は私のことを「愛している」と言っていたが、母が愛しているのは「母の望む生き方をする子ども」だということは分かっていたので、私は愛されるために母になるべく従った。 私の生きる基準は、母を

【音声起こし】もう最初の装備には戻れない

自分のこととかから書こうかなとも思ったんだけど、音声起こしの仲間が割と読んでくれているみたいなので、(読んでくれてうれしい。超うれしい)まずは音声起こしの話題から書いていくことにした。 なお、このnoteでは、私の「自分軸での」音声起こしについてのことを書いていく。 今回は、仕事での私の装備について。 最初の装備 音声起こしの仕事をやり初めた頃は、稼ぎも少なかったし、仕事もあまりやらなかったし、数年間は少ない装備だけで身軽にやっていた。あまり装備にお金をかけたくなかったん

はじめまして。

白木蓮(はくもくれん)という名前Twitterも同じ「白木蓮(はくもくれん)」という名前でやっているのだが、この前「白木さん」と呼ばれて、「そこでなんで切った?」と疑問に思っていたら、「白木 蓮(しらき れん)」という名前だと思われていたのが後で分かった。というか、みんなそう思ってるのかな。日本語、難しい。 白木蓮が好き。名前の理由はそれだけ。 自分の考えを整理していく場としてnoteを使っていくと思う。 よろしくお願いします。 最近の私ここ最近は、地方で3姉妹を育てな