見出し画像

「信じた道の先に」

「信じた道の先に、花は咲く」86歳女性科学者の日々幸せを実感する生き方太田朋子著  マガジンハウス

う~ん・・・・。86年もしっかり生きてきた人はすごいなあ!!
決して都会とは言えない地方(?)に、何十年も前から遺伝学を研究する女性がいたなんて!!
今から40年以上前、太田さんは遺伝学の論文を発表していた。
それも驚きだけど、この方は「86歳でもちゃんと一人で生きて」「働いている!!」というのがすごい!
本当に尊敬する。86歳でも週3回、職場まで通い、自分の研究をずっと継続しているなんて!!
世の中には、年をとっても生き生きとしている人がたくさんいるんだ。
感動した言葉。
「老いを受け止めて、悠然と生きる」
「自分が好きな物、やりたいものに精神を集中させて、時間をかけて実行する」
「晩年にこそ、成すべきことがある」「私が今、もっとも重要視しているのは、普段の日常生活で、その中で遺伝学者として、日々、新たな発見と出会うこと・そのためには、槍が降ろうが何が降ろうが、これからも研究所通いは続けたい」
「晩年とは、天から与えられた貴重な人生の収穫期。」「晩年にこそ、成すべきことがある。そう思い、日々を大切に生きています。」
「守りに入らず、新たな挑戦を自分に課すこと。・・・人間、何歳であれ、つねに新たな挑戦を続けている人は、それだけで魅力的です。
「充実した人生をまっとうするためには、つねに死を思い、生を思うこと。与えられた命をひたむきに燃焼しつくすことだと思います。」
「未完の夢:ガラパゴス諸島に行きたい。」
 「これからも、信じたこの道を歩いていきたい。夢を見続けることを忘れずに、残りの人生を精一杯、悔いのないように楽しみたい。」

私も見習いたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?