はじめにタイトルのとおり、ニューヨークの地下鉄にスーツケースを置き忘れたというそれだけの話です。 まず、まさに今ニューヨークの地下鉄に忘れ物をしたばかりで、どう…
本記事は、NHKのニュースで取り上げられるなど、大々的にプロモーションを展開して話題となった竹倉史人氏の著書『土偶を読む』(晶文社)について、筆者(白鳥兄弟=高…
白鳥兄弟
2024年9月21日 10:40
はじめにタイトルのとおり、ニューヨークの地下鉄にスーツケースを置き忘れたというそれだけの話です。まず、まさに今ニューヨークの地下鉄に忘れ物をしたばかりで、どうすればいいか検索してこの記事に来たという方へのメッセージです。・あきらめるのか、あきらめずに探すのかを決断しましょう。・あきらめずに探すならば、次の地下鉄に乗って終着駅に行きましょう。・駅で清掃の作業員さんをつかまえて、聞いてみま
2021年6月5日 13:55
本記事は、NHKのニュースで取り上げられるなど、大々的にプロモーションを展開して話題となった竹倉史人氏の著書『土偶を読む』(晶文社)について、筆者(白鳥兄弟=高橋健)の意見を述べるものである。本記事の公開に至る経緯 竹倉史人氏の著書『土偶を読む』について、5月下旬に日本経済新聞社にコメントを求められ、取材に対応した。筆者は土偶の研究者ではないが、考古学を専門とする学芸員として博物館に勤務して