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じぶんのぶき

こんばんは。白文です。

自分の長所は?と聞かれたらハッキリと答えられますか?
意外と聞かれることってありますよね。
もしハッキリとした答えを持っていないかったら持つことをお勧めします。


自分の長所を言うときに他人と比べて、には少なからずなると思いますが
イマイチ自信の持てない。もっと凄い人はいる。なんて思わずに思い切って言い切りましょう!そういう風に考えがちな人にあるのが長所を言うことに全力を出しすぎていることがあります。
確かに聞かれているのだからしっかり答えるべきなのですが、あくまで長所は?は会話の切り口でしかありません。
私はその長所の答えよりもそのあとの「なぜそうなのか、そう思うのか」が重要だと思います。
なので長所を伝えることを100%でなく、そのあとの話に力配分を考えて少し気楽に考えてみてはどうでしょうか?


長所をまだ見つけられていない人も多いと思います。
自分の評価を会社の評価や雑談でよく言われるような言葉ってありませんか?思い返すと学生時代に言われることが多かったことでも構いません。なにかしらあるはずです。
私はよく素直だねと言われていました。言われていた当時は馬鹿にされているようで内心嫌な思いを抱いていました。
なので素直と逆のひめくれた考えにあこがれ向かっていきました。(考えられる人に見えてカッコよかったんです…(笑))
しかし待っていたのは決していい方向に進んでいる自分ではありませんでした。生活も荒れて人の話を小馬鹿にして、いま思い返すと目も当てられません。
そんな泥沼にハマっていた時期に不思議と核心を突く人に「本当は素直な性格なんだからちゃんと自分と向き合って生きなさい。」と言われその時は分からなかったのですがずっと引っかかっていた言葉がありました。
それから何年かしてその人の言葉がわかってきて、これが長所だ。と思えるようになりました。

自分の話で申し訳ないのですが、「何気ない会話」や「なぜか引っかかっている言葉」から長所を改めて見つけ出すことがあるかもしれませんよ?
答えは自分の中にあるものです。見つけたいことがあるのなら周りから探し出すのではなく、自分に問いかけてみてはいかがでしょうか

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