【大阪】新戦力分析＆インタビュー…箱庭バレー[18th Season]

チーム戦力（移籍＋契約）

順位変動（３位→１位→３位→５位→７位→７位→３位）

チーム再建を託されて２季前に就任した北川景子監督は、就任初シーズンこそ７位と振るわなかったが、昨季は３位にチームを導いた。
そのことに一番大きな影響があったのは五百城茉央の獲得だっただろう。最近少し元気のなかった彼女だが、大阪に移籍した昨季は個人タイトルこそ逃したが、評価点平均7.9で４位に入るなど、復調の兆しがみえている。
大阪にとってお家芸の守備からの速攻がうまくハマりつつある。

そして今季攻撃的MBとして河田陽菜を、京都に移籍した久保史緒里に代わって安納蒼衣を獲得するなど、昨季よりも着実にチーム力が向上している。
最多優勝回数で、これまで最多チームだった大阪だが、昨季の優勝で京都に並ばれてしまった。
今季優勝して再び最多優勝チームに立ちたいところだ。

監督インタビュー

――北川監督、まず今シーズンのチームのキーマンについてお聞かせください。

北川監督
「やはり井上和でしょうね。キャプテンとしてチームを引っ張る存在ですし、オールラウンドな能力を持っています。若手のなかでも経験豊富で、技術面でも精神面でも頼りになる選手です」

――井上選手の起用法や、他に注目している選手はいらっしゃいますか？

北川監督
「井上はレギュラーとして重要な役割を担ってもらいます。それ以外では、五百城茉央にも期待しています。まだ若いですが、ブロックの能力が高く、チームの守備の要になってくれると思います。また、新加入の安納蒼衣も興味深い存在です。セッターとしての才能が光っていますので、徐々に重要な役割を任せていきたいですね」

――新シーズン開幕を前に、チームの抱負をお聞かせください。

北川監督
「昨シーズンは3位でしたが、今年こそは優勝を目指します。若い選手が多いチームですが、それぞれの成長が著しいんです。新戦力も加わり、チームの可能性はさらに広がったと感じています。一戦一戦を大切に、チーム一丸となって頂点を目指していきます」

選手インタビュー

井上和（OH）
「昨シーズンは3位でしたが、今年こそは優勝を狙いたいです。若手が多いチームですが、五百城ちゃんのブロックや安納ちゃんのトスなど、みんな成長しているんです。私もキャプテンとして、チームを引っ張っていきたいと思います」

五百城茉央（MB）
「井上さんのリーダーシップに刺激を受けています。私はブロックで貢献したいですね。最近は練習後に當真ちゃんとよく残って特訓しているんですよ。チームの雰囲気も良くて、毎日が楽しいです」

安納蒼衣（S）
「福岡から移籍してきて不安もありましたが、みんなが温かく迎えてくれました。特に浜辺さんには、セッターとしての心構えをたくさん教えていただいています。チームに早く馴染んで、勝利に貢献できるよう頑張ります」

過去戦力分析

注釈的確認事項

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