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ファミコン『グラディウス』自分をゲームクリエイターに導いてくれた100のゲームたち #3
ゲームを遊んで当時感じたことや、その後のゲーム作りや考え方に役立ったことをマガジンとして書いていこうと思います。
生まれて初めて「裏技」に触れたのがこのグラディウス。
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あのギネスにも「もっともよく知られている隠しコマンド」として登録されているこの裏技。
子供ながらにこのコマンドを復唱し、今でも覚えている隠しコマンド。
当時は楽して強くなるこのお得感がたまらなく好きで、コマンドだけ打って満足して電源OFFみたいなこともやってた記憶があります。
グラディウスにはほかにもさまざまな裏技、テクニックが存在していて、特定の隙間に入ると高得点をゲット。敵の弾を避け続ける安全地帯、ボスにダメージを与えず倒す。次の面にワープ…。など、当時としては隠しフィーチャーがふんだんに入っていました。
映画の「レディ プレイヤー ワン」が大好きなのも、この隠しフィーチャーが重要になっている点がたまらないです。
コナミは、こういったサービス精神旺盛なゲームが多くて楽しかったですね。
さらにグラディウスは当時としては珍しいパワーアップを自分好みにカスタマイズできる点も楽しかったです。
これも、捉え方によってはパワーアップカプセルは経験値、ウェポンでの強化は装備など、RPGともとらえることができます。
この、敵や敵弾、障害物を避けつつさらにパワーアップの戦略性をリアルタイムで模索しながら攻略していくシューティングというのも、よく練られたシステムだと思います。
こういったシンプルでも奥深いシステムって、何か美しさを感じますね。
子供ながらに、この忙しいゲームはやりごたえがあってなんだかんだでスーパーファミコンに移行するまで一番プレイしたゲームだったと思います。
ちなみに、ラスボスの脳みそ(手前の「初見絶対殺すマン」シャッター含む)も、子供ながらにラスボスに対する畏怖の念を抱いた作品です。
シンプルなゲームこそ強い、という概念を幼少期に身に着けることができた思い出深いセンセーショナルなゲームでした。
現在ではNintendo Onlineにて配信しているので、ぜひプレイしてみてください!
【はこ森】
最後まで読んでいただきありがとうございます!ゲームという存在を、プレイするだけでなく感動の共有が出来るツールとして盛り上げていきたいですね。スキ、フォローなど大変励みになります。また、読んでいただければ幸いです!