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自分の時間を生きるということ

仕事は1日8時間。
24時間の内、1/3を占めています。
通勤時間を含めればそれ以上です。

あなたは、生きるように働けていますか?

今回、紹介したい書籍はこの本です。


「生きるように働く」

「生きるように働く」とはどういうことなのか。
正直、まだ僕は全てが全て生きるようには働けてはいません。

生きるように働く人たちの紹介をしながら、どういうことなのか考えるきっかけを得ることができる本です。

目次が素敵で、生きるように働けるまでの過程を植物が成長することに例えて書かれています。

1.種を蒔き、水をやる2.芽が出て、葉が開く3.根を張り、幹を伸ばす4.枝を張り、葉が茂る5.森になる

その状況にあった、働き方をされているキーマンの話が出て来ます。

あなたは誰のためにどんな目的のために働いていますか?

暮らしの大半を占めている“仕事”です。 

もっと有意義なものにしたくはないですか?

“働き方改革”、“ワークライフバランス”
最近よく耳にしますよね?

内容としては、残業を少なくして、働く時間を少なくして、有給休暇をしっかりとりなさい。こんなことばっかりです。

働き方改革の目的は労働時間の削減や生産性向上なのでしょうか?

本質は仕事を通して得ることができる“幸せ”をどう作るかではないかと思います。

その幸せはどうしたら得ることができるのか?

「自分が納得できる仕事をすることができている」

これに尽きるのではないでしょうか。

やらされているという感覚で仕事をしていては、納得感は得ることが難しいと思います。どれだけ、今取り組んでいる仕事がどんな人に、どんなことに役立つのか。
視座を高くして取り組むことが大切です。
それが、やりがいにつながると思います。

生きるように働く

自分で自分の仕事に納得して、自分ごととして仕事に取り組めるようになれることこそ、

生きるように働く

“生きる”“働く”が別々になっていませんか?人生の大半の時間を占める“仕事”。

オンとオフを分ける必要がないくらいになったときに

生きるように働けているということです。

諦めてませんか?

人生100年時代。諦めるには早過ぎます。

生きるように働いてみませんか?

答えは自分の中です。


2019.6.6


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