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ここ数年で自分を責める事が減ったきっかけ

この記事の続きです。

まえがき

2023年から自分のことを責めることが減ってきたというか、よくなってきているように感じるようになったことを今日は話したいと思います。

まず、去年から始めたことを書こうかなと

・週一日のバドミントン
・年金の申請
・今の事業所への通所
・新しい病院への診療
・寝具を買った
・訪問看護を始めた

第一、ここ数年で味方がたくさん増えたことが一番大きかったのかなと。あとは、運動量も増えました。

もともと理想は高い方でした。でも、発達障害である自分が、普通とは違う自分が、みんなができることが自分にはできない自分がいつの間にか嫌いになっていたように思います。両親も心配してくれていたのでしょうが、いつの間にか自分をたくさん責めるようになっていました。いつも相手の話を自分にとってマイナスに捉えていたように思います。

いつの間にか自分の悪いところばかり集めていたんじゃないかって最近思ったんです。

発達障害は認知の偏りと、社会生活での自己肯定感が下がりやすいと言われています。多分、僕もそうだったんじゃないかって思います。

・・・・この記事を最初に下書きしていつの間にか1ヶ月経っていました。

いろいろありましたね。服薬の調整や春先の体調不良、就職の進展などがありました。仕事やプライベートでもたくさん悩んでいました。

でも、不調と言っている割には結構いろんな取り組みをしていました。ゲームもクリアしたし、バドミントンも上達してるんですけどね。渦中にいるとそれすらも納得できなくなるから恐ろしい。

飛竜ハクのシャーペン画
ヴィブロスのシャーペン画
駅の花壇

3月後半から今までであったこと

・オランザピンの量の調整
・職場見学
・たくさん寝ていた
・両親に病院に来てもらった
・ゲームをたくさんしていた
・サウナに頻繁に行っていた
・youtubeやdiscordなどのSNSを制限していた
・嫌なものは嫌だと伝える練習をしていた
・人と話すことを意識していた(両親は難しい)
・カフェインを制限している時期があった
・バドミントンを週一で通っていた
・写真を撮っていた
・気圧を確認するようになった

(このアプリ、おすすめですよ。課金する価値はあると思います。)

・頭痛ーる
・Blockin

その時期にいろんなことで悩んでいましたね

・親が理解してくれない
・イラストの着彩がうまく行かない
・お金が足りない
・人が怖い
・就職がうまく行かない
・自分はやっぱりダメなんだ
・自分は犯罪を犯したのでは無いのか?
・誰かに嫌われていたり、嫌な思いをさせていたのではないか?
・執筆ができない
・自分はダメだからもっと厳しいところに行かなければいけない
・部屋が散らかっている

本当にしんどいですよ。本人にしかわからないし、周りの人も建設的な話がなかなかできないから辛い。

共感というよりは尊重してもらえると少し楽になります

回復したきっかけ

本当に大変だったなって。思います。
確か回復してきたのは先週あたりだったかなと

オランザピンの量を減らしてもらったのが4月の初めあたりでしたね。
そこから2週間ほど様子を見ていたのですが、まず回復のきっかけになったのが嫌な気持ちになる理由がなんとなくわかってきたからだったと思うんです。自分の場合ではありますが、ちょっと整理してみましょう

環境要因

1 春先だったので気圧や気温の変化が激しかった
2 花粉や黄砂の影響が大きかった
3 日照時間が増えてきた
4 そもそもいろんな要因で時期が悪い(戦争など)
5 寒かった

人的要因

1 人の入れ替わりがあった
2 話を聞いてくれる人の確保が難しかった
3 身近にネガティブな情報が溢れていた
4 不機嫌な人も多かった
5 話す内容と人を間違えていた

自己要因

1 やらなくてもいい事の見極めがわからなかった
2 情報を摂りすぎていた
3 自分に厳しすぎた
4 体調が悪かったため視野が狭くなっていた
5 服薬に変化があった

いろいろ策を案じた中でこれはいいなって思ったことをいくつか書き出してみましょうね。

やると楽になること


・気圧が下がる時にコーヒーを飲む(頭痛ーるで確認)
・病気やコミュニケーションに理解のある人と話す
・好きな運動をする(今週新しいクラブに参加します)
・広く浅く関係を作る
・学習はラフに輪郭を捉えるイメージで
・睡眠をしっかりとる
・しっかり食べる
・部屋の掃除をする

やめると楽になること(やめるためにやる事)


・スマホでYouTubeをみる時間を決める
・知識はネットや本からではなく対話からにする
・漠然と自己否定や焦燥感に駆られたら、記録する
・自分の要因よりも外的要因も多いと知る
・両親や祖父母、兄弟とのコミュニケーションはドライに
・ネガティブな情報は誇張しているものと知る
・沈黙のコミュニケーションを意識する
・行動は一旦保留して、やれる時期を待つ
・きちんとNOという
・うまく行かないなら休んでいい
・なにもしないことも上達に必要なこと
・今に集中すること
・飽きたり作業が止まったら休む
・やるべきことは60点を目指す
・迷うなら保留する、時間を置く
・うまく行かない時は環境のせいにする

回復したきっかけとして医師から「問題の棚上げをするスキルを身につけましょう」と言われた事でした。

自分は強迫神経症を持っているのですが

・もっと何かしなければいけない
・私は悪いことをしたのでは無いのか
・〇〇さんに嫌われているのだろう
・もっと成長しなければいけない
・これもあれも何もできていない

と感じている時にものすごく辛くなります。そういう時って非常に視野が狭くなっていて、その癖して何か策を案じなければいけないとついつい動いてしまうんですよね。

非常に疲れるし、自己肯定感も下がっている状態です。過去も今も未来に対しても自分が悪いからこうなっているんだ・・・なんでうまく行かないんだって今まで思っていました。強迫神経症あるあるじゃ無いんですかね〜

話は逸れますがここ数年apple watchで心拍や睡眠を測定しているんですが、ちょくちょく高心拍の通知が来るんですよね。なんでやろな・・・ってずっと思いながらどうしたらいいかわからず手をこまねいていたんです。休むにも休めないし・・・以前の職場でもあったんですよ。頻繁にこういうことが。肌は荒れて痒いし、頭もぼーっとする。

さっき気づいたんですよ、そういう時って水分が不足しているのでは無いのかって。

例えば、会社で働いていたときはカフェイン飲料を大量に飲んでいたし、その上工場内はものすごく暑かった。

また、バドミントンをした翌日に疲労が取れないのも軽い脱水症状になっているのでは無いのかと。

そうして水をがぶ飲みしたらあっさり治ったんです。

この話からも分かるとおり

本当に分かれば簡単な話なんです。でもなかなか気づくのは難しい。

今自分が感じている悩みは案外体調が崩れているからなのかもしれません。ふとした時に気づくことがあなたにとって最善のことなのかもしれませんよ?

それはおそらく、解決をネットやテレビ、すなわち自分にとって権威のあるものに求めると却ってわからなくなるのかもしれませんね・・・

自分の悩みの答えはいつだって自分の中にあるのだと思います。

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思えば、強迫神経症の症状が本格的に出たのは中学生の時、部活の大会での体調不良だったかなぁ・・・

試合をしていて、何度か体調を崩していたんです。

ひどい時には腓返り(足がつる)になってパニックになっていたんです。あれは2012年ごろだったかな。当時もものすごく暑かった覚えがあります。おそらく発熱もしていたし、動悸もしていたので熱中症だったのかと。

元から体温が上がりやすく、汗もかきやすい、おそらくですが、身体の出せる出力も大きかったのでその分ミネラル分も不足しやすかったのでしょう。

最初に体調を崩して以来、確か4リットル飲料を持っていくつもりをしていた時がありました。結局親に怒られましたが、人より水分を必要としていることがその時なりにわかっていたのかもしれません。

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事実、体調不良の時に水を飲むと安心した覚えが振り返ると何度かありました。

確かに多飲症も困るっちゃ困るんです。自分もそれを懸念点としてありました。親に叱られた経験も含めて。

でも、もし自分の強迫神経症が何かを訴えているのだとしていたら、あのときの自分がずっと水を必要としていたんじゃ無いかなって、今日ふと思ったんです。

とりあえず、自分の水分が足りないと体調不良が起こるんだなって方針を決めてしばらくはやって行きたいなって思います。飲みすぎた時もその状況を確認して自分に必要な水分量を覚えていきたいです。(人とその活動内容、外的要因によって必要な水分量は大きく開きがあるんですよね。知り合いは暑い工場で働いていて、一日4リットル飲料を飲んでいると聞いた事があります)

長々と話しましたが、要するに

建設的な考えができない時はまず何かしらの体調不良を疑う事が大事なのでは無いでしょうか?

今日はそれが言いたかった。

あなたはどう思いますか?

最後に

こういうことに気づけたのも去年からきちんと話を聞いてくれる人、話を掘り下げて話をさせてくれる人、そして建設的なアドバイスをしてくれる人に出会って、実際にたくさん話をしたおかげでした。実際に悩み事を言っても掘り下げをせずに浅いアドバイスをされることって皆さんの周りにもいないですかね?それは仕方ないですが、僕もそれに困っています。逆に掘り下げてコミュニケーションをできる心得のある人が少ないのかもしれません。それは仕方ないですが、それができる人と話せるとふとした時に納得すると思うんです。

相変わらず世知辛いですが、これを読んでくださった人が何か自分の中の真実に気づくきっかけになればとても嬉しいです。

これから暑くなりますので、くれぐれも水分補給を。

このことを本当に書けてよかった

飛竜ハク

P.S

先週頭がスッキリしていたので、仕事や創作に関してインスピレーションがたくさん出てきました。確か頭の中で配信をしていて、いろいろ話していたのですが・・・(残念ながら内容は忘れている)

そのことに関して記事を作ろうと考えています。しかしながら、noteでごちゃ混ぜに置いておくか、別のプラットフォーム(fanboxかwix)で整理できるようにするか決めあぐねている状況です。





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