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麦味噌仕込み・初体験☆

こんにちは。
発酵食大学スタッフのマキです。
今年も味噌仕込みの時期がやってきました♪
味噌仕込みって大変そう・・・と思っているアナタ!
キットがあれば意外なほど簡単に仕込むことができます。

昨年麦味噌仕込みにチャレンジした様子をご紹介しますね!

麦味噌作りに挑戦!

5キロ分が出来上がる仕込みキットを購入しました。
福岡県のカネダイさんのから取り寄せたキットは、
大豆が蒸し煮のすり大豆状態になっているので、味噌仕込みにおいての一番大変な工程が省けちゃいます。楽々~

キットの内容はこんな感じです。
(※仕込み樽は自分で用意しました)

どうでもいい話ですが。
私は某所にて「あなたの短所は何ですか?」と聞かれ、間髪入れずに「手荒れがひどいところです!」と元気よく答えたことがあるほどの手荒れの持ち主。
パッサパサかつあちこちささくれている私の手には味噌作りは難易度が高いものでした・・・。傷口に塩がしみるのよ。
塩入りスリ大豆と麹をよく混ぜるという作業はやはり激痛を伴い(笑)、こりゃ無理だということでツルツルの手をしている息子にバトンタッチ!
頑張れ~息子~と高見の見物で、みるみる麦味噌で埋まっていくマイ樽をウキウキした気分で眺めていました。

仕上げだけ私が担当。
上手に仕込めたはず。息子、グッジョブ!

4月に仕込んで出来上がりは夏くらいでした。
寒い時期はもう少しかかるかな。
お味噌ちゃんが醸されるまで、朗らかな気持ち待ちましょう。


麦味噌って何?

味噌は大きく分けて4種類あります。

  • 米味噌:大豆+米麹

  • 麦味噌:大豆+麦麹

  • 豆味噌:大豆に種麹をつけ豆麹を培養して作る、主な原材料は大豆のみ。

  • 調合味噌:米味噌、麦味噌または豆味噌を3種もしくは2種調合したもの。

大豆に麦麹を加えて作る麦味噌は 特に九州地方や中国・四国地方でよく製造されています。
平安時代に生まれたとされる麦味噌ですが、九州地方などでよく造られていたのには稲作と関係があるのだそう。
温暖な気候の九州地方などでは稲作がうまくいかず、麦が盛んに作られていたことから麦味噌が作られるようになったようです。

そんな麦味噌。大人も子どもも親しみやすい甘さが特徴です。

毎回大好評!麦味噌を仕込んでみませんか?

前回大好評だった「菌トレお取り寄せ講座・麦味噌編」。
できた麦味噌を食べた方に「今まで食べたどの味噌よりも美味しくて感動しています!」と言わしめたあの味噌をもう一度。
麦味噌仕込み講座、今年もやります。

麦味噌って食べたことありますか?
味噌は地元の味しか知らないことが多いもの。
私たちスタッフも、その美味しさに驚きました!
ぜひぜひ体感してみてくださいね。

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