魂が震えること
二つの名前。
一つは本名で、もう一つは自分で付けた名前。
4年前に自分で付けた名前が、こんなに浸透するとは思っていなかったし、
もっと良い名前を思いついたら変えようと思っていた。
でも未だにこれ以外のものが全く思い付かず、
すっかり自分のものになってしまった。
迷いそうな時も、自分が在りたい姿、自分の原点、
進むべき方向を指し示してくれている。
誰かに説明する時も、気持ちが熱くなるし、
自分を生きていると感じる。
でも 魂が震えるという感覚ではない。
本名。
氏名。
しめい。
自分の名前について特に深く考えた事はなかった。
でも、それを感じた瞬間
魂が震えた。
なぜか解らないけど、涙が出てきた。
そして先日ある方に、図らずもその事を話す事になった時、
また同じような感覚になったのだ。
どうしてだろう。
魂に記憶されているコードが、
刺激されたのかもしれないな。
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