ドラマ 『リーガル・ハイ』で記憶に残る名言(※閲覧注意)
先日、久しぶりにドラマ 『リーガル・ハイ』を観る機会がありました。『リーガル・ハイ』は、堺雅人氏が演じる無敗の弁護士である古美門研介が、法廷で相手を完膚なきまでに叩きのめす痛快なドラマです。
本ドラマの中でも特に第2期の第7話(2013年)には、当時の私が名言だと感じ、自身を少しでも鼓舞するために何度か聴いた台詞があります。その台詞は次の通りです(※閲覧注意)。
上述の台詞は、古美門研介の依頼人であるスタジオ小春日和代表の宇都宮仁平(演:伊東四朗)が、パワハラなどで訴えを起こされた同スタジオの社員に対して法廷で述べた内容です。宇都宮は日本を代表するアニメーション監督であり、命を鉛筆のように削っていくつものアニメーション映画を作った実績があります。
上述の台詞は2013年当時、少しでも勉強しようと自分自身を鼓舞するために録音して何度か聴いていました。久しぶりにドラマ 『リーガル・ハイ』を観たことで上述の台詞を思い出し、同時に当時の怠けていた私も思い出しました。
あいもかわらず現在の私も怠け者ですが、2024年現在の私は当時以上に上述の台詞を聴いても鼓舞されない老人に成り果て、「少しでも鼓舞されていた頃の私は若かったなぁ〜」と感じるのでした。
……タイムマシーンがあるならば当時の私に会って、「命を削ってまで成し得る価値のある物事は人生にない」と伝えたいほどですね。
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