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つれづれキーボード
キーボードでスマホやタブレットで文章が入力できたらいいなあと思い、Bluetoothキーボードを買った。
接続も問題なく済み、今、キーボードでこの文章を書いている。
スマホのフリック入力と比べると、とんでもなく楽だ。
短文であればフリックでもいいけれど、そこそこの長さのある文章のときは断然キーボードが楽だ。
ただ、キーボードが全てにおいて勝っているかというとそんなことはない。
簡単に文章が綴れるぶん、お喋りな文章になってしまう。
だらだらと長い。
削りたくなる。
普段、31文字の短歌に親しんでいることもあり、やたら長い文章は語り過ぎに思える。たぶん、俳句に親しんでいる人だったら、短歌でさえ長すぎると感じるだろう。
落ち着け、自分。
立ち返って、削ろう。
そう思えてくる。
キーボード入力はお喋りなのだ。
でも小説を書くなら、これがいいだろう。
キーボード入力を始めたのは小学生の頃で、たかたかと、思考のスピードに近いスピードで入力できる。
ペンを持って紙に書きつけるよりもずっと、文章作成の時には馴染みがある道具だ。
そのぶん、調子に乗りやすい。
ちょっと待て。
そう、ストップを自分にかけて、文章を書くようにしたい。
ゆっくりでいいんだよ、ゆっくりいこう🐢🐢🐢
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