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SNSのこれから

昨日、久しぶりに「ガールズチャンネル(ガルちゃん)」という、女性の方々がメインで運営しているサイトを見た。

昔は良く見ていたのだが、SNSを始めた関係であまり最近見ていなかったのだ。

実は知りたいことがあった。「インスタグラム」と入力して検索してみたかったのだ。


ガルちゃんの参加者はどうも10代ではなく、20代後半からかなりご年配の女性が多いようだが、そこで今インスタグラムを始めとするSNSはどう捉えられているのかを知りたかった。

結論を先に言ってしまうと、自分の予想通りではあり、ちょっと安心した。

いや、安心と残念両方だろうか。。。。


要は「写真や動画がメインの【映えるもの】」に飽きていたのである。


彼女たちの意見をざっくり集約すると以下となる。


①みんな幸せそうでキラキラした写真や動画を載せているが、それが嘘であることは自分が一番分かっている

②昔からフォローしていた有名人やインスタグラマーは、メジャーになるに従って商業至上主義になってしまい、結局見なくなってしまった

③そもそももうSNSを見ることに疲れた


そして4番目に私が激しく同意した意見なのだが、


④やっぱりガルちゃんに戻ってきてしまう


というものだった。つまり、

「写真や動画ではなく、文章でみんなとわちゃわちゃ言い合ったりする」ことが一番楽しい!

これに尽きると思う。


どこのサイトだったかは忘れたが、最近は若い人でもユーチューブ離れしているとの記事があった。

要は、見るにはユーチューブは長すぎるのだ

ユーチューバー達は再生時間を稼ごうと時間を引き伸ばす謀略を色々と動画に織り込んでいるのだろうが、みんなそれすら飽きてきている。だからこそTikTokの短い動画が今ウケているのだろう(一般の人は60秒が最長らしいが・・・)

そのうち60秒でも長いと思えて来るだろう。


つまりこういうことだ

「よっぽど自分の趣味や好きなアーチストじゃなければ、もう一般人は動画すら見ない」

という方向に行くだろう。

何故か?

「動画は一方通行」だからだ。
ガルちゃんやまとめサイトは双方向。


もう勝負にならない。


ユーチューブやインスタにコメント欄はあるが、コメントを投稿した人同士の会話はほぼない。


故に、常に投稿者とコメント発信者の2者相互通信にしかならない。これでは面白くないだろう。


IT業界風に言えば「ピア・ツー・ピア通信式SNS」じゃないと今後は流行らないと思う。

「ハブ・アンド・スポーク通信式SNS」は早晩終焉を迎えるだろう。


「雑誌が売れない」
「テレビを見ない」
「映え重視のSNSは飽きた」

みんな片方向だからだ。
だからガルちゃんに集まる。だからまとめサイトに集まる。


自分の中に「安心と残念」があると前述した。

安心はもちろん時代が上述したように変化していて、自分の中で確信になったこと。


不安は「SNS始めたばっかりなのにー(^^;)」ということである。

が、ちょっといいかなと思ったのは、私のメインは写真で動画ではないということ。

みんな動画を長々見るのは飽きているが、写真なら一瞬で見れる!見る機会としてはこれから動画よりも写真かも知れない。


問題はどうやって1枚の写真に人の眼を引き付けるかだが。。。(^^;)


すっかり忘れていました、今日の一枚

【1枚目】夏の湯島聖堂

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【2枚目】モノクロで捉えた屋形船

画像2

【3枚目】東京最東端水元公園の見事なツツジ

画像3

【4枚目】インスタから初めてリンク貼ってみた(^^;)工事が始まった頃のJR御茶ノ水駅をハードモノクロにしてみた

https://www.instagram.com/p/CdN4OeCrNJ7/?utm_source=ig_web_copy_link

【5枚目】こちらもインスタから(^^;)桜とかっこいいオールドバイクのコラボレーション

https://www.instagram.com/p/CciBU5YLCwV/?utm_source=ig_web_copy_link


以上です

最後までお読み頂きありがとうございますm(_ _)m


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