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辞めたいことから暮らしの質を上げる

ふとしたときに気になるけれど、なかなか辞められないことが誰しもあると思います。

参加しているメンバーシップ「ゆるふわ会」の今週のお題「辞めたいこと」について、どうすれば辞められるか考えてみました。

①必要以上に謝る

細かいことに気がついたり、相手の気持ちを先回りして汲んだりするためか、つい「すみません」と謝っていることがあります。

謝らない人よりはよっぽどいいのですが、必要以上に謝ると心がすり減ります。自尊心が削られるというか。

解決策としては、まずは「ありがとう」と言える場面はそちらに置き換える。
もしくは、状況をきちんと認識して意識的に謝らないようにします。

例えば、少額の会計で一万円札を出すとき、すみませんと言う癖がありました。
ですが千円札が不足していると出ていないのなら、わざわざ謝る必要はないはずです。

先日ミスドで飲み物だけ注文した際一万円札を出しましたが、店員さんは特に気にせず対応してくれました。

気を遣いすぎず、できれば「ありがとう」を増やしたいです。

②起き抜けにSNSを見る

最近、起き抜けにSNSをチェックする癖がついてしまいました。

SNSはいくらフォローを調整していても、膨大な情報が飛び込んできます。
朝から何となく不安定になり、頭の回転がいまいちな日が増えていました。

解決策としては、まず朝にSNSを開かない。
開いてもタイムラインを追わないようにします。
また、最も影響が出る自分のWebマガジンのアカウントは作業の時以外避けるようにしました。

起き抜けのSNS回避は既に何日か継続しています。
余計なノイズを拾わず(本当に読みたいものは読んでいます)、「今」に集中しやすくなりました。
へろへろ気味だった字がきれいに書けるようになったのも、そのおかげかもしれません。
今後も続けていきたいです。

③洗い物を溜める

これが最大の難物です。

さすがに何日も溜めませんが、夕食後の洗い物を翌日洗うのが日常茶飯事……。
家事をまめにやっている方のルーティーンにある「キッチンリセット」の文言を見るたびぎくりとします。

対策としては、夕食後に食器を片付た流れで洗ってしまい、それを習慣づけることかなと結論に至りました。

家事は座ってしまうと億劫になります。
立ち回っていると案外あれもこれもとできるよ、とお義母さんに教わりました。
腰が重い私としてはかなり実感しています。

今週のお題には記事で宣言して辞めるきっかけに、という意味もあります。
習慣化の目安と言われる21日間を目標に、頑張ってみます。
家事は明日の自分を助けるとも言いますし!

もっと突き詰めると色々ありそうですが、今回は以上の3つに絞りました。

SNSの閲覧をセーブしていることから、さほど重要でない事柄を辞めると暮らしの質が上がると実感しつつあります。

一日一日を大切にするためにも、できることからすこしずつ辞めてみます。


※ヘッダー画像はみんなのフォトギャラリーからお借りしました。ありがとうございます。

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