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【企画#02】第二回読ませてください企画(仮)

こんばんは、灰澄です。
読ませてください企画(仮)第二回です。企画名まだ決まりせん。
 
ありがたいことに、今回も受付枠数上限、3名様のエントリーを頂きました。
エントリーが無いと成立しない企画なので、恐々としながら募集しているのですが、どうにか定期開催にしていけたらなぁと思っています。
うーん、どうだろう。毎回そんなにエントリーがあるでしょうか。まだまだ試行錯誤です。

募集要項(仮)

今回掲示した募集内容は下記の通りです。
 
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第二回読ませてください企画(仮)の参加を募集します
 
あなたの文章を読ませてください。短い感想コメント付きでnote記事にてご紹介させて頂きます
・先着3名
・5000字以内
・未完作品可
・エッセイ可
・二次創作不可
・エントリーはリプライにURL添付
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基本的に第一回と変わっていません。企画趣旨なども含めて定型文化したいので、次回あたりで固定できたら良いなぁと思っています。
 
この企画に限らず、私のネット活動全般に通底する原則として、他人が書く文章そのものについて否定的なことは発信しない、ということを決めています。
 
私はネットで発信媒体を持つにあたり、「文章を書くこと」について肯定的でいたいと考えているので、書かれたものが「私の」好みかどうか、「私が」上手いと思うかどうか、という判断は、活動とは全く別のところにあります。なので、読ませて頂いた作品についてのコメントは、感想であって評価ではありません。
 
評価評論は、私にとって「お仕事」なので、ここに持ち込むことはしません。ただ、新人賞の選考で見られがちなポイントや、ちょっとしたお役立ち情報のようなものはいつか企画として取り扱おうかなと思っているので、それはそれでまた考える予定です。
 
 
さて、今回、エントリーして頂いたのは、こちらの3名様です。楽しく読ませて頂きました。コメントと一緒にどうぞ。
 

今回のエントリー三作

〇 べるふぃ@五月雨蒼生(@belphy_DTT)様
「僕はお花が大好きな彼女に恋をする。」(小説)
https://kakuyomu.jp/works/16817139554570383690
the王道ラブコメですね。ラブコメの「コメ」の部分を小説で描くのって凄く難しいですよね。私自身は軽快な話を書くのがすごく下手なので、つい重苦しい話になりがちです。キャラクターの名前が花にちなんでいるのが素敵ですね。そういうテーマ性を感じる共通設定好きです。未完作品とのことでしたので、引き続き頑張ってください。
 
〇 野中 すず(@SbgsycD0M1Asswx)様
「主婦転生 美少女に変身してチートスキルで世界征服だってできちゃう!?」(小説)
https://ncode.syosetu.com/n2575hq/
異世界ワープは冒険譚の定番ですが、最近は帰る努力をするのではなく、生まれ変わって謳歌しますよね。「親」が主人公であれば、前者の物語が読みたいなと思います。「悪いところは悪いといってほしい」というご要望をいただいているので、前述の趣旨を踏まえた上で、少し言及します。仮想的である相手が論破するのに都合の良い存在に収まっていて、口論に予定調和を感じてしまいました。
 
〇 都鳥(@miyako1843723)様
「焼き鳥食は死刑に値する!!」(小説)
https://note.com/miyakodori0304/n/n7ffb1ac53217
「鶏か卵か」をめぐる闘争というのが素直に面白かったです。悪酔いしたときの夢みたいな世界観と、酔っ払いならではの主人公の言動が夢と現実のチャンポンといった具合で良きでした。こういうオチはショートショートならではという感じがしますね。投稿の場が少ないジャンルですが、もっと募集の機会が増えたらいいのになぁと常々思っています。
 

以上、3名の方、エントリーありがとうございました。ヒンナ、ヒンナ。
 
この「ヒンナ、ヒンナ」はもちろんゴールデンカムイが好きだから使っているのですが、感謝を表す言葉として意味もピッタリなので多分恒常的に使っていきます。声に出したい日本語。
 
あまり日を空けない方がいいかなと思って早々に二回目を開催してみたのですが、エントリーして頂けてとても嬉しかったです。そして助かりました。重ねて、ありがとうございました。
 
前回記事も多くの方に見て頂けたようで、大変励みになります。
この企画が、文章を書く人のモチベーション維持や向上に役立てばいいなぁと思っているのですが、私自身の発信力がまだまだ強くないので引き続きコンテンツを増やして努力したいと思います。
 
とはいえ、あまり濫発してエントリーが来なくても企画倒れてしまうので、どんなペースで開催していくべきか、悩ましいところです。
 
ともあれ、今回はこのあたりで。
また次回の記事でお会いしましょう。

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