アラフィフの女子大生「はじめてのレポート提出」

レポートとエッセイは使う脳の場所が違う


タイトルだけ見ていると、「はじめてのおつかい」みたいだが、主役はあくまでもアラフィフのオトメ
はい、心理学の授業ではじめてレポートを提出しました。

心理学のコースではじめてメディア授業を導入した大学なだけに、そのカリキュラムは秀逸。
1~5回目の授業を聞くだけでは先に進むことができず、合間にレポートをうまい具合に挟んでいる。

こんなことを言うと誤解されそうだが、文章を生業としていることもあって、「レポート提出くらいおちゃのこさいさい」と思っていた。
しかし、しかしである。
おちゃのこさいさいどころか、たった400文字のレポートを書くのに、うんうん唸って2時間近く完成しなかった。

というのも当たり前で、普段はエッセイがメインなので主観でいいのだが、論文となるとワケが違う。
レポートはテキストを読み解き、そこから事実に基づいた自分なりの論理を展開させ、意見を述べるというタイプの文章。
今更だが、改めてエッセイとレポート、論文は違うと実感した。

オンライン時代のレポート提出方法


レポートが仕上がり、推敲し、いざ提出。
提出と言っても昔のように印刷した用紙をまとめてホッチキスで留めたものを教授に提出するのではない。
書き上げたレポートをメールでポチっと送信するだけだ。
まさにオンライン時代の提出の仕方である。
「これなら働きながらでも卒業できるかも…?」と思えるようになった。

今年一年かけ、勉強の仕方のコツを思い出し、来年は3年次編入をしたいと考えている。
そのためにも何とか前期でカンを取り戻したい。

アラフィフの女子大生の挑戦は続く。

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