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論理と情緒

人が言うこうしなければならないとか
他者に対してこうした方がいいという忠告は
大抵がその人自身が自分に心がけている事だったりする

それが自分では気づけなかった視点だったり、ありがたい教えだったりする事がある

ただしそれがその人自身完璧に出来ているとは限らない事もある

見方を変えれば他人にこうあるべきという一方的な価値観だったりすることだってある


そんな時、例えば自分の魂が喜ぶのを否定されるような忠告にはあーそういう考え方があるんですねとしておけばいいと思う

それはその人を軽んじてのそうなんですねではなく、お互いの魂をいかすためで

その違った価値観も含めて全体が一つと考えるという想いからのもの

それぞれの価値観があって良くて
誰かの価値観に無理に合わせることはない

だけどしっかり理解する必要があるということ

その他人の価値観を否定するような心があるなら、もっと真理を学ぶ必要があるって事なのだろう

学ぶか学ばないかは自由だけれど
人と人の繋がり
人が人を想う心

そういうのをもし本気で大事にしようと思ったなら、学ぶ学ばないの意識がなくても
色々な経験をしながらその真理にたどり着いていくのだと思う


論理と情緒

そのどちらも大事で
論理だけでこれが正しいと言ってみても
そこに情緒というものが欠けていれば

人が心の底から受け入れるという事はないだろう

頭では分かってもらえても心が動いてるとは限らない


頭では分かってる、でも何か違うような気がする

その気がするというのは情緒というのを感じる心があるかないかなのではないだろうか?

情緒=感情

という短絡的なことではなく
そこを言葉で表現してみても
論理的に捉えてみても分かるようなものではなく感じる事なので


しかし人が人を心から想う時には必ずあるものだったりするので

そこをどうちゃんと捉えているかで
その人がどういう人なのかの全体像みたいなのが見えてくる


人の本質とふれ合うには
魂と魂の会話をするには
その視点を持っているかいないかで

表層的な遊びで終わるか
深層まで見えてきて繋がるようになるかの違いがあると思う

だからこれからはその「情緒」というのが大事になってくると思う


天才数学者の岡潔さんがその「情緒」というものについて書いているいくつかの本があって

天才の直感みたいなものを言葉にされてたりして、しっかり理解するのに難しい所もあるのですが

我を忘れ何かに集中してたどり着いた真理を
表現者として言葉に残されている岡潔さんの言葉は

その言葉の清廉さや凄みみたいなものから
優しさというのも滲み出ていて
胸を打ち幸せな気持ちになります


もし一人一人に「天からの才」というのがあって、それぞれが何かしらの天才であるなら


そこに気づいて我を忘れるように何かに集中していけば

理屈でも論理でも開かなかった扉が開き


呼吸をするように
宇宙の真理とういうものの中にいれるのだろう

その為にやる事が色々あるのだ

だから今は集中することだ

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美容師をしています。その他にアーユルヴェーダのカウンセリングをしたり、オパというセラピーをしてます「スウ」です

このnoteでは心が軽くなったり、ほっこりしたり、あたたかい気持ちになれたり、笑えたり、考えさせらたり
何かしらの心が動くような言葉を紡いでいきたいです。

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