見出し画像

【アンケート調査前編】タスク・スケジュール管理を仕事とプライベートでどうやって分けてる?


今回は共働き夫婦の家事や育児の分担、スケジュールに関するアンケート調査結果をお届けします。今日は特に、夫婦間のスケジュール共有について、みんなが活用しているタスク・スケジュール管理ツールをまとめてみました。ぜひご覧ください!

<調査概要>
・回収方法:Webアンケート
・回答数:87名
・対象:日本に在住する働きながら子育てをする男女(妊娠中も含む)
    女性85名、男性2名

お子様の年齢の比率

子供の年齢

まずは、仕事とプライベートで使われているスケジュール管理、タスク管理、そしてメッセージツールそれぞれ何が使われているか紹介します。

1. あなたは何を使ってる?みんなの管理ツール事情

最近共働き夫婦世帯が増加し、今では約7割に達しています。経済的理由や女性の社会進出に伴い、仕事の効率化として管理ツールの多様性と共に使用率が上がってきています。

「男女共同参画白書 令和4年版」(2022年)


  • スケジュール管理ツール(仕事、プライベート

仕事で使っているスケジュール管理ツールでは1位がGoogleカレンダー、そして同様にプライベートで使っているスケジュール管理ツールも1位がGoogleカレンダーでした。

  • タスク管理ツール(仕事、プライベート)

仕事で使っているタスク管理ツールの1位は紙のメモ、プライベートでと買っている管理ツールはIphone/PCのデフォルトTodoリストアプリでした。仕事もプライベートの時も紙が人気な理由は、やはり書くことで自分も覚えられるという理由が大きいそうです。

管理ツールTop5
  • メッセージツール(仕事、プライベート)

仕事で使われているメッセージツール1位はメールで、プライベートではやはり日本でよく使われているLINEが一位です。

メッセージツールTop5

現在の方法に満足している?

約87%の人が満足していると答えました。満足している人の一番多かった理由は「不便と感じたことがない」「困ったことがないから」でした。では、満足していないと答えた人はどのような理由を挙げているのでしょうか?

満足していない人の理由(一部)

  • 子供の行事予定の把握に手間がかかる

  • 離乳食スケジュールと日記は別のアプリで管理しているため、一元化したい

  • 仕事のto doリストがしっくりくるものがないため。いまだに模索中。

  • Googleカレンダーへの登録が手間

  • 会社のスケジュールをケータイでもパソコンでも自宅でも確認できるようにしたい。(個人情報の関係で難しいが。)

  • 特に不便ない。ただもっと楽な方法があるかもとは考えている。

今回のアンケートで答えた人の約9割が女性なので育児や家事の良い管理ツールがあればというような回答もありました。そのほかは、タスクを記入するのが面倒であったり、もっと役立つ管理ツールを探しているとの声があります。

まとめ
最近では、共働き夫婦世帯が増加しています。この傾向は、経済的な理由やライフスタイルの多様化、そして女性の社会進出が進む中で、特に顕著になっています。多くの家庭が、家計を支えるために両者が働くことを選び、その結果として家事や育児の分担方法も見直されています。このような変化は、夫婦間の協力やコミュニケーションの重要性を高め、さまざまな管理ツールやアプリの利用が促進される要因ともなっています。

2. 夫婦間のスケジュール共有、あなたの方法は?

お子様の年齢がまだ低い場合、育児にはさまざまな課題が伴い、親同士の協力が非常に重要になります。この時期は、特に赤ちゃんや幼児の世話が必要であり、日常生活の中でのサポートが不可欠です。

では、子どもを持つ家庭では、どのようにコミュニケーションを取っているのでしょうか。

  • 夫婦でのスケジュール共有はどうおこないますか?(複数回答)

夫婦でスケジュールを共有する場合、カレンダーアプリで共有するのが一番多い割合でした。また、わざわざ書くほどでもないようなタスクでは口頭で伝えてしまうのが一番楽で簡単な方法だという意見もありました。

現在の方法に満足している??

満足している理由(一部)

  • 特にミスが起きてないから

  • 不便ではないため

  • 家族コミュニケーションになってるから

  • 全て共有しなくても困らない

満足していると答えた人は、現時点で特に困っていないから、不便がないからが理由に挙がっていました。


満足していない理由(一部)

  • 言い忘れが発生する。でもカレンダー共有してても入力してくれない失敗歴あり

  • 入力が面倒くさい

  • アプリに入れただけでは、伝えもれが気になるのでその都度口頭で共有しておく(ほうが安心)というのが実態です

  • 何度も共有アプリを入れるが、夫が見ないので意味をなさない

  • どれで共有しても見てくれない、覚えていない。

  • 夫がなかなか自分で書かないから。

共通の問題として、夫がカレンダーに記載された予定をあまり確認しない、または覚えていないことが挙げられます。これは、パートナーの関心の度合いに起因しているように感じられます。


3. 終わりに

共働き夫婦が増える中、夫婦の間で意識の違いに起因していることが、家事や育児の分担見直しやコミュニケーションの重要性を高めている。

ハハカラから開発されたOYA.NOTEは、そんな問題を解決するためのツールです!OYA.NOTEでは、パパとママが産前の出産準備から産後の家事や育児の分担をスムーズに行えるようにサポートする管理ツールサービスを提供しています。

後編の投稿では、夫婦間での家事育児の共有方法、育児家事分担に関するアンケート調査について紹介しています!読んでいただきありがとうございます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?