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我が家の晩ご飯について


こんばんは。はるです(^^)

突然ですが、こちらは昨日の我が家の晩ご飯です。

影が写りこまないように撮ったら斜めになりました。

昨夜の献立は
・豚肉と水菜の炒め煮
・人参しりしり
・お味噌汁
でした。

うちはカレー、パスタなどの一品メニューでなければ基本的に一汁二菜です。
汁物はお味噌汁が多いです。
具は豆腐、油揚げ、にんじん、ごぼうがレギュラーメンバーです。

夫の希望により白米は出していません。(太るからだそうです)
でも夫はこれだけだと満腹にならないのか毎晩食後に冷蔵庫やお菓子の棚を漁っています。

「足りないならもっと量増やすよ」
と言うのですが、
「いや、今のままで大丈夫」
と答えながら、冷蔵庫から得たお魚ソーセージを頬張っています。

晩ご飯で白米を食べることと食後におやつをつまむことは何か違うのでしょうか。
男心はよくわかりません。

これからブログに何も書くことがなくて困ったときは晩ご飯ネタにしようかな。(そのうち毎日晩ご飯ネタになりそう)


私は結婚するまでの30年間を実家で過ごしたのですが、20代後半になるまで本格的なお料理というものをほとんどしたことがありませんでした。
なぜか特別に苦手意識を抱いていたように思います。

でもさすがに30歳手前でこれではいけないと思いはしたのですが、私の練習のお料理を家族に食べてもらうのは気が引けて、どうしようかと考えた末、毎日のお仕事に手作りのお弁当を持っていくことにしました。

簡単に作れるおかずのレシピ本を買い、お仕事がお休みの日に食材を買いに行き、大量に作ったおかずを毎日お弁当に詰めて出勤するという生活を始めました。

ちょうどその時期の私は婚活中で、不安な気持ちや大声で泣きたいくらいに傷ついた思いなどを全てお料理に向けていたように思います。

でもやり始めてみると、これが意外と楽しかったんですね。
火が通っていないなど最初は色々と失敗もありましたが、だんだんと慣れてきたら可愛いお弁当箱を買いに行き、ワクワクしながらこだわったお弁当を作るようになっていきました。

頑張って作っていたお弁当の写真が出てきました。
それにしても大きなお弁当ですね。


今となってはいい思い出です。
あの頃の毎日があったおかげで結婚後とりあえずは晩ご飯作りで大失敗することはありませんでした。(もちろんネットや本のレシピのおかげもあります)

大きな苦手意識を抱いていたお料理は、今でも特別上手なわけではありませんが、「一歩踏み込んでみたら意外と楽しめたもの」という位置付けに変わっていきました。

向き不向きというのは案外気の持ちようが大きかったりするのかもしれませんね。


皆さんは今日なに食べましたか?(^^)



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