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母こそ異国味スパイスが必要

先週は静岡市丸子にあるいぶきの助産院にてバランスボールレッスンでした。
全身運動をした後は爽やかな空腹に襲われます(笑)そこでみんなでランチに行くことになりました。

※正確に言いますと、先月にMちゃんが話してくれた助産院近辺にあるというビリヤニ屋さんがずっと私気になってて「行きたいんだけどみんなどう?」とお誘いした感じです。えへへ。


期待を上回る異国感のお店で、店内も料理もめちゃめちゃおいしかった&素敵でした。

料理が出てくる間を待ちながら、カレーなど食べながら、家には絶対にない異国の匂い(スパイス)に包まれながら私たちが話したのはやはり子どもの話がメインだったけれど

「これ本場で食べたいなぁ〜!」という私の心の声ダダ漏れ的つぶやきから「行ったことないけど、いつか行ってみたい」国について、いつかやってみたいことについても少し話せたりしまして。


”いつもと同じ”から外れてみると、”いつもの私”にはできない気持ちのウキウキが起こって楽しいなぁ、と思いました。そして、これは気持ちだけではなくて、思考にも大きく影響しているような気がしたんです。

例えばやりたいことを

お金がないから無理
子どもがいるから無理
夫が嫌な顔するから無理

っていうのが”日常”の思考パターンだとすると、異国籍カレーを食べることで自分にピリッとスパイスを効かせたら


お金がなくてもこれならできるかも
子どもが小学生になったらできるかも
夫にこんな説明をすれば協力してもらえるかも



そんな普段は思い付かないような”非日常”な思考を生み出してくれるきっかけになるようにも思えて。”非日常”を味わうことで、思考も伸びやかに”非日常的”になるというか。


この日のメンバーの中には「この子を連れて外食するの初めて」というママもいて。みんな子どもを抱っこしたり揺すったりあやしたりしながら食べていたんですが、そんな常に子どもに注意を向け続けて、気持ちが緊張しっぱなしの時期にこそ、気持ちと思考を緩める”異国味スパイス”があるといいんじゃないかしら、なんて思ったのでした。


あなたにとっての”異国味スパイス”はなんですか?食べること?寝ること?踊ること?歌うこと?泣くこと?対話すること?笑うこと?

現実はすぐには変えることはできないけど、自分の視点と思考を切り替えることは自分次第でいつでもできるような気がしてきた出来事でした。

あーいつか現地で一緒にスパイスカレーが食べたいなぁあああ〜!なんて妄想をしながら今日も猫と子どもと向き合う日々です。

次回のいぶきの助産院@静岡レッスンは 7/23(火)10:00~11:20 空3組です

全てのメニューについてのお問合せ・お申し込みはこちらからお願いします☺️

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▽この記事を書いた人


松浦ゆうこ
東京生まれの下町っ子。元保育士&幼稚園教諭。自身の「嘘でしょ...😭」な産後体験から母親の心身ケアの必要性を感じ、バランスボールエクササイズインストラクターに。現在は助産院や支援サークルなどでダンスやバランスボールエクササイズの指導、”母親”という役割にとらわれない生き方を伝えるセミナーなどを開催。島田市子育て支援ネットワークの代表を務める。ダンスと読書とBTSが大好きな13歳、11歳、5歳児の母。

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