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【第2回】はぐくむタウンミーティング

こんにちは。はぐくむのかとーです。みなさん、コロナでどこにもいけない日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

はぐくむTOWNでは、オンラインでのタウンミーティングが開催されていました。

タウンミーティングとは、はぐくむタウンの未来について対話をしたり、交流を深めていくイベントで、はぐくむハウスの住民はもちろん、はぐくむタウンに関わる全ての人が参加OK。

▲ 第1回はこちら ▲
(はぐくむタウンの構想について詳しく書かれています)

今回は、はぐくむTOWNをよりよくしていくためにどんなことができるか?それに向けてのアイデアがたくさん生まれ、エネルギッシュな時間になりました。

【参加者】
ハウス1:ぐっち、りょうちん、たじ、ひーくん
ハウス2:まりん、ちーちゃん、いわっしゅ
ハウス3:かとー、つっしー、たかね、まお、ともか
ハウス大阪:だいちゃん、かめやん、なのは、くるみ
タウン:たけさん、あやめ
ファン:ひじ、ゆっくん

はぐくむTOWNをよりよくするアイデアブレスト

まずは、グループに別れてアイデアを話して、全体で共有していきます。

そこで出てきたアイデアを一部公開します!

りょうちん:シェアリングを通じてどうコミュニケーションをとるかというのを話していた。例えば、タウンで本をシェアするとか。モノだけじゃなくて、時間のシェアも。例えば、ハウス1でみんなの分の料理をつくって、ハウス2,3のみんなを呼んで食べる日を作るとか。
まお:ハウスに遊びに行った時に、羽根木公園の子供の多さにびっくりした。お祭りがあるというのを聞いて、お祭りに出店したり、そこにいる子供たちとの関わり、地域との交流が生まれたらいい。
つっしー:LIFE WORKで生きていきたいから、コラボとかが生まれる場づくり、仕組みができたらいい。それぞれのLIFE WORKでの小商がたくさん増えたらいい。
あやめ:年に一回、別荘で集まって、レクとダイアローグができたらいい。
たけさん:はぐくむタウンに住んでいる人のライフチャートを共有するデジタルの場所があってもいいという話をしていた。

地域とのつながり、子供との関わり

こーたろー:大阪の地域に開かれた場というのは、具体的にやってみたいことはある?

なのは:子供たちが多いから、子供たちと遊んだり、おばあちゃんと話したりとか。たまにおばあちゃんが遊びにきたら面白い。

こーたろー:なんでこんな質問をしたかというと、東京にオープンする予定のカフェで一緒に学童をやろうという話をしていて。子供がたくさんいるから、安全に子育てができる環境を提供したい。東京でできたら、大阪にも展開できると思う。

たけさん:試しにやり始めることは十分可能だと思う。みんなが持っている知見が子供にとって有用なことが親に伝われば、十分実現できる。それを気軽にプロトタイピングしていくのはできそう。

くるみ:学童のイメージがついていないです。どんなことをやるんですか?

たけさん:やっていきたいことは、はぐくむは日本の教育をかえることを掲げているから、既存のいき過ぎた偏差値教育を強化するのではなくて、子供が持っている興味関心や、やりたいことを引き出すワークショップやコンテンツをやりたい。羽根木公園には日本で初めてのプレーパークがあって、火を使ったり工具を使ったりした遊びができるから、そこと連携して、アウトドアの遊びもできる。既存のサービスは室内だし、そもそも場所がない。うちはプレーパークがあるから、そこは強みになると思う。

それぞれが思い思いに自分を表現する劇場!?

くるみ:LIFE DESIGN SCHOOL(以下、LDS)に参加した人、表現をしたい人が多い。それぞれが好きな形で表現できる、LDS劇場みたいな、みんな好きなことして表現できる場所があったらいい。それを考えたらワクワクする。私のイメージでは、LDSはなんでもありで、なんでも受け止めてくれる場所。それと同じように、劇場はなんでもアイデアを出していける場にして、そのアイデアをよりおもしろおかしくしていく。即興演劇をみんなでやる場所みたいな、ダンスでも歌でも、パフォーマンスをなんでもそれぞれの表現方法でやる場所があったらいい。
演劇とかミュージカルは自分の中の失敗とか、恥ずかしい部分を全部出して面白さに変わる楽しさ。それぞれの個性があるからこそ面白くなっていく化学反応が起きる。

アクション!

ブレストの時間は、たくさんのアイデアが生まれて、想像が膨らみ、ワクワクする時間になりました!

最後は、出たアイデアごとに興味がある人たちで集まって、それを前に進めていくアクションを決めました。

今回、ミーティングが終わってみて感じるのは、こういうアイデアを話す場があることで、生まれるものがたくさんあるということです。(考えてみれば当たり前ですが、、)みんな日々タウンで暮らしていて、もっとこうだったらいいのにな〜とか、こんな未来が実現したらワクワクするのにな〜とか、いろんなことを思っているけど、話す場がなければそのアイデアは消えていってしまいます。タウンミーティングのような場があることで、その未来を語る機会がある、他の人のアイデアと混ぜて新しいものが生まれる、自分のアイデアを一緒に形にしたい人が見つかる、アイデアが現実に動き出します。今回もエネルギッシュな場になりました!

終わりに、参加した人の感想をシェアしま〜す!

まお:まだ住んでないけど、タウンミーティングに参加してみて、ハウスに行ってやりたいこととか、ハウスの空間とか、タウンでの関わりの想像が膨らんだ。住む前からハウスの人と関われる場があって嬉しい。ワクワクする時間になりました。
たかね:住み始めてまだ2週間。はぐくむハウスはなんとなく楽しそうと思って入ったけど、こんなに先のことも考えているというのが面白くて、今は就職したばかりで、生活になれることに集中しているけど、これからはタウンの活動にも参加したい。


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