見出し画像

vol.2 ひな祭りとコーヒー

CEOの萩原です。
仕事がら、週末に妻から「○○に合う珈琲淹れて♪」と言われることが多いのですが、迷うことも多いんですよね。

今日はひな祭り翌日ということもあり、朝食にさくら餅が出てきました。コーヒーと飲み合わせるとき、さくら餅で意識したいのは次の2点。

①上品な桜の葉香り
②あんこの強い甘味

どちらにコーヒーを合わせるかがポイントなんですが、せっかくの季節感。「桜の香り」を活かそうと思います。大まかに、次の設定をしてみます。

①あまりボディー(重厚感)の強くないもの
②桜の香りに「合わせていく」
③桜の香りを「邪魔しない」

これらに当てはまるコーヒーは、弊社では限られていて、国別だと次の3種類
①エチオピア・モカ
②グアテマラ
③サントス・ニブラ/浅煎り

今日はこの中から「モカ」を選びました。モカ淹れるわ。と伝えると妻から「モカの香りがまだわからないから、香りが強くわかるように淹れてね」と追加オーダーです。

実は器具が9種類自宅にあるので、どれで淹れても遊べるんですが、妻のオーダーに応えるべく、今日は自由度高め(味を変幻自在に変化できそう)のハリオで淹れてみました。

もう、こうなると週末もほぼ仕事気分です…
とは言え、実際にはオタク気質ですので「研究」と「実験」みたいな気分で楽しんでいる。が正しいのですが。

妻の感想はご想像にお任せするとして、私個人は「桜の香りも感知られるし、コーヒーを感じすぎず、でもモカの果実感と甘味も合わさる」とても合うペアと確信。ナッツ感のあるグアテマラやニブラ浅煎りも試してみたいですね!!

それでは、よい週末をお過ごしください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?