ハーゲンポアズイユ

物凄くなんとなく自分のことと身の回りについて書きます。飽き性。

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マガジン

  • 吃音症が海外大学に入学するまで

    マガジン。15記事くらい目指す。目指した。

  • 【英サッカー】プレミアリーグが笑っちゃうくらい魅力的な理由

    Bale大先生に虜になってから12年経ったSpursサポーターではありますが、プレミアリーグというエンタメが大好きです。好きなので書きます。

最近の記事

吃音症が海外大学に入学するまで【高3夏休み】#8

海外大学進学。 吃音を持つ自分にとって、それがどれだけ高い壁か。 気づいたときには、受験の泥沼にどっぷり浸かっていた。 そんな、高校最後の夏休み。 今のままでは、自分の希望するレベルの海外大学には進学できない。 そんな中、帰国子女枠で国内大学を受験するという決断は、逃げの一手と言えたでしょう。 書類選考開始は8月上旬。 下旬には一次選考通過者が発表され、二次面接が始まるという流れ。 評価基準は、 1) 6月に受験した海外進学用の模擬試験の点数 2) 英語能力測定試験(To

    • 吃音症が海外大学に入学するまで【高校】#7

      「希望」とは、おそらく具体的なものではありません。 抽象的に、なんとなく、理性の外側で捉えているものだと思います。 「微かな希望」とは抽象度がかなり高く、「祈り」に近いものかもしれません。自分ではどうにもできないから、ワンちゃん誰かどうにかしてくれ、という無責任な考えなので。 抽象的なものを必死につかもうとすると、痛い目を見ます。 「希望ってあるんだな」程度の考えでいれば、抽象的なものを抽象的に捉えているに過ぎないので、痛い目を見ずに一旦は済みます。 ということで、高校生

      • 【サッカー英プレミアリーグ】#1 推しチーム大戦争

        個人的な見解にはなってしまうのですが。 サッカーという競技がありまして、発祥の地イギリスを舞台に繰り広げられるプレミアリーグという大会がありまして。 イングランドプレミアリーグと通称言いまして。 本当に面白いのです。 プレミアリーグには色々な要素があります。 本当に魅力的な要素が詰まっていて、楽しいのです。 試合を見るだけではなく、総合的なエンタメとして、楽しんでおります。 その私の楽しみざまを書いていこうかなと。 もう一回言いますね。個人的見解です。 共感と事実は求め

        • 吃音症が海外大学に入学するまで【高校入学】#6

          さぁゴールが近づいて参りました。 6歳で吃音を発症し、苦しみながらもなんとか自分に希望を持ち続け、高校入学のところまで辿りつきました。 高校では、将来を一旦左右する決断を下す機会が何回かあります。 そのすべてに、吃音が影響します。 それくらい、吃音にはまだ苦しめられていました。 改善している気は全くなかったです。 高校での新たな出会いは、新たな恐怖でした。 また変な目で見られた、馬鹿にされた、恥ずかしい思いをした。 嫌な過去が再び帰ってきた感覚。 また同じだと。何も変わっ

        吃音症が海外大学に入学するまで【高3夏休み】#8

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        • 吃音症が海外大学に入学するまで
          8本
        • 【英サッカー】プレミアリーグが笑っちゃうくらい魅力的な理由
          1本

        記事

          吃音症が海外大学に入学するまで【中学校】#5

          思春期真っ盛りの12-15歳。 楽しい思い出、笑った思い出はたくさんある。 いや、別に辛い事がめちゃくちゃ多かったかと言われたかというとそうでもない。 自分が弱者だと理解し立ち回りを変えた、 という点で自分を見捨てた時期であった。 改めて、幼少期からそこそこの吃音とともに生きてきた私ですが、海外留学に辿り着くまでは様々な困難がありましたと。 困難というか、傍から見たら、ただ自分で思い悩んでいるだけとも捉えられたかもですが。 思い悩んだ結果、自分は自分を見捨てました。

          吃音症が海外大学に入学するまで【中学校】#5

          吃音症が海外正規留学後、店長やっていたお話

          待っていないとおもいますが皆さんお待たせしました。 飽き性な自分の約3年半ぶりの投稿になります。 思い出してしまったので久々にnote開いたら、「いいね数ゼロじゃなかったんだ。。」と勝手に感慨深くなってしまいなんとなくキーボードを打っている次第です。 あの時は確か学生時代の就職活動本格期、まぁ色々エネルギーがあったのでしょう。ただ、吃音症の自分にとって書く事は喋る事よりも相当安心して気持ちよくなれるものなので、まぁ書くモチベーションはずっとありましたと。3年半たっていろい

          吃音症が海外正規留学後、店長やっていたお話

          吃音症が海外大学に入学するまで【小学校高学年】#4

          やっばい7カ月も気づいたら経ってました。やはり中々な飽き性なんですよね自分は。まぁもうちょっと頑張ってみますね。 という事で、始めますか。吃音の話。 まず、タイトルとは関係ないけどどうしても話したい事があるのでご勘弁を。 海外大学に入学して四年目なのですが、とても感慨深い事がありましてね。オンライン上でグループプレゼンの課題がありまして、自分と他四人で発表を録画して提出したんですけど、自分そこでめちゃくちゃ吃ってしまったんです。 画面越しに喋っているだけなのに、何故か

          吃音症が海外大学に入学するまで【小学校高学年】#4

          吃音症が海外大学に入学するまで【小学校中学年】#3

          大分前の話なのですが、何故か鮮明に覚えている出来事があります。とても些細な日常の一時ですが、朝、父が新聞を読んでいました。見出しは何となくですが、 「小学校三年生の時点でで、その人の将来が決まっている」 という記事を小学三年生の自分は横目で読んでいた気がします。 まだ幼い自分は、そんなことない!って心の中で思っていました。 でも、そんなのきっと空元気ですよね。もうこの頃には、吃音という症状を、弱点を、汚点を、しっかりと認識していましたから。それでも、大人になったらどう

          吃音症が海外大学に入学するまで【小学校中学年】#3

          吃音症が海外大学に入学するまで【小学校低学年】#2

          幼稚園の頃までは、特にこれといった症状はありませんでした。 まぁ単純に覚えてないだけかもしれませんが、ただそういう話を昔親から聞いた気もしてるので、とりあえずそういうことで。 小学校に入学してからすぐのことでしょうか。吃音を発症したのは。 もちろん、当時は吃音が何なのか知るわけもないですね。 ただなんとなく、あれ自分って上手く喋れない、と感じるようになりました。緊張かな?って最初はそんな感じだったけど。第一声がすぐに出ない。言葉がのびてしまう。喋ってる途中で不自然につ

          吃音症が海外大学に入学するまで【小学校低学年】#2

          吃音症が海外大学に入学するまで【序章】#1

          吃音症ってみなさんご存じですか? 簡潔に言うと、スムーズに会話を行うことが出来ないことです。 喋ろうとしても、第一声が出なかったり、出たとしても「ぼぼぼぼくのなななまえは」とか「んんんんみんなげんくくくくき?」みたいに聞きづらくなってしまったり、話の途中で急につっかかってしゃべれなくなったり 症状は色々あります。みなさんの周りにも、何人かはいるのかなぁ。 人前に出たりとかして緊張するとついつい吃ってしまう、なんて人は少なくないかもしれません。それは、当たり前のこと。人

          吃音症が海外大学に入学するまで【序章】#1

          留学飽和期:海外へ行く=ありきたり?

          海外大学・学士課程3年目の自分の、率直な考えです。考えというか最近よく思うこと。 特に大学生ですが、正規・長期・短期・言語学習・インターン含めて、海外に行く人はめちゃいますよね。単純な海外に対する憧れなのか、就活や今後の進路で優位に立ちたいという思惑からなのか、好奇心のままなのか、人それぞれではあるけど、にしても流行っていますね。 こっちにいても、日本人留学生はたっくさん見かけますし交流もあります。日本人だけじゃないですよ。海外留学が流行っている国はいっぱいあるはず。

          留学飽和期:海外へ行く=ありきたり?

          海外大学 吃音 工学部 サッカー 就活

          なんかこんだけ言ったら知ってる人には身元特定されちゃいそうだけど、まぁそれもそれでいいっかなっという事で タイトルに書いたのは、自分がここで書こうかなっと思ってるトピックたちです。これら以外のこともついつい話すかもだけど、とりまこんな感じでやっていきます。 簡単に自己紹介しますね。タイトルを三回読んでください。 さて、そもそもこれがどの程度続くのかは分かりませんが、とりあえずふと思った事をサラサラっと書く感じですね。みんなに何かを紹介したりとか、アイデアを提供したりとか

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