人生の選択に無かった大学院❶〜ご縁とチャンス~
大学院シリーズ
1.かくしてわたしは進学することとなった。
2.気構えと準備
3.戦略と戦術
4.頂上決戦(口頭試問)
5.メシヤは来た。
こんにちは、鋼のメンタル❤の鋼のみぽです。
今回は、「かくしてわたしは進学すること
となった」です。
いきなりですが、私は常にご縁とチャンスを
見つけるのが大好きな人です。
とはいえ、あからさまにキラキラしたチャンス
というより、これってわらしべのチャンス
じゃねぇ?てのを見つけるのが特に好きです。
但し、これは自分が好きな事限定です。
そんな私にとって、大学院=勉強、研究に
ついて苦手 of 苦手なので、チャンスとも
ご縁とも全く思わないところでした。
それがですよ。「かくしてわたしは進学する
こととなった。」かです。
まずは今回進学するJAISTの出会いについて、
話す前に大学院のきっかけから、提出書類、
口頭試問まで伴走をしてくれた壁打ち先生の
お話をちょっと。
壁打ち先生は会社の同僚であり、
研修をきっかけに、仕事でも色々協力、
アドバイスしてくれる人です。
その壁打ち先生がJAISTの卒業生で、
ある時、ゼミの同窓会があったそうな。
そこで、話が盛り上がって、1度うちの会社に
きてくだされと声掛けされ、来社されることに
なりました。
その話を聞いた時には「へーー、ふーーん」って
感じでした。
だって、私にとっては、全くご縁のない世界
だったからです。
ただ、普段大学院の先生と、中々話をすることも
ないから少しは興味がある程度でした。
考えがかわったのは22年5月GW明けに
大学院の先生、ゼミの社会人大学院生の
お二人が来社されました。
その中で、大学院の紹介、こちらからも会社の
紹介、見学そして私の取組の紹介を5分程。
そこで、大学院の先生からはゼミで研究
されているあるフレームワーク、課題が
まさに私が取り組んでいるものであることで
大学院を進められたのでした。
1mmもそんなことも考えてなかった私は、
「えっ、マジか、なんと!!!!」
このようなキャリアもあるとは!
という考えが出来た瞬間です。
ですが、「じゃあ、行きますかーー」とは当然
いかないです。
「だって、勉強、研究でしょう。無理っす」で、
いつもだったら、これで終わるはずです。
終わるはずがここで、じゃあーーーん、
壁打ち先生の登場です。
いやぁこれは絶対行くべきだよ!と
熱く語られます。
もう翌日には大学院の説明会のURL
ともに啓蒙活動のスタートです。
お神輿にまだのってもいないのに、
壁打ち先生の担ぎ手が
「わっしょいわっしょい」
その後も先生とはお話をする機会が8月にも
ありましたが、この時点でもまだ大学院に
行く覚悟はできず。でも相変わらず壁打ち
先生の担ぎ手はのってもいないのに
「わっしょわっしょい」
そうこうしているうちに私の取組自体が
今まで通りやっても何かうまくいかない
感覚がありました。
そこで課題解決だけではなくて、
その成功確度をあげていくのを研究テーマに
掲げてやるのはどうかと、
やっとここで私の得意な「捉え直し」をした瞬間でした。
そこからはずっと神輿にのるのを今かいまかと
待っていた担ぎ手がお神輿にのりそうになったのが
わかると、ここからはもっと盛大に
「わっしょい、わっしょーーーい」
本当に有難いですね。
とはいえ、そう簡単には進まない模様は以下の記事に
番外編として、ここでもう1人ご縁が出来た人がいます。
それが、大学院の先生と一緒に来られた社会人大学院生の方です。
たまたま家が会社の近くで来られたのですが、
今、まさに私の取り組んでいる仕事を一緒にやっているとはその時は想像も付かなかったでしょう。
まさにご縁のある人がご縁を運んで、繋がり、
そして未来へと連れて行ってくれます。
そう、あなたの近くにも「わっしょーい」
それではまた!