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人生の選択になかった大学院❹~口頭試問編~

初めまして、鋼のみぽです。
今回、はじめて記事を書きますので、どうぞ宜しくお願いします。
いきなりですが、4月からJAIST(北陸先端科学技術大学院大学)
社会人の大学院生となります。JAIST 北陸先端科学技術大学院大学


今回、記憶が遠ざかる前に、大学院のオンライン面接(口頭試問)について書きます

大学院シリーズ

1.かくしてわたしは進学することとなった。

2.気構えと準備

3.戦略と戦術

4.頂上決戦(口頭試問)

5.メシヤは来た。

今回は、頂上決戦(口頭試問)について書きますね。
改めて、その前に

◆ちょこっとプロフィール&書くきっかけ

私は普通の会社員です。
自分のやっていた仕事がひょんなところから大学院の先生と繋がり、
目指すことになりました。
当然、大学時代とは違う分野で、研究をしている訳でもない私が
何故、大学院を目指したのか、どうやって進めていったのかを
書ければと思いました。
もう1つ書くきっかけは口頭試問の際、noteの院試の記事に
めちゃくちゃ助けられたからです。
それで、noteを書こう!と思い立った次第です。

◆口頭試問はどんな感じ?

社会人大学院院試は事前に必要書類(以下)提出の上、
オンライン面接(口頭試問)が行われます。
プレゼンもさることながら、口頭試問も恐怖なわけです。
なのでnoteの記事が大いに役立ちました。

必要書類
 ・エントリーシート
 ・職歴経歴書
 ・小論文(研究計画書)

口頭試問の時間は30分⌚
 ・7分(研究計画書のプレゼン)6分で話せるよう準備*1
 ・23分(プレゼンの質疑応答)

*1 実際タイマーで、測ったより、早くアラーム⏰がなって、
   慌てて、終わらせた感じになったので💦

では、ここから、口頭試問の内容を心の声と共にお送りします。

◆口頭試問

 ①大学院で学びたい講義
  →HPで事前に興味のある講義をチェックしていてよかったー
 ②大学時の専門科目
  →大分前過ぎて、記憶の欠片もなかったので、大学の成績書で
   科目のチェック。
   そして偶然にも家にそれに関する本もあったので
   読み込むことが出来ました。
   多少なりとも説明出来ましたが、突っ込まれるとチーンです。
 ③プレゼン内容に関する質問(3~4問)
  →基本的な用語を質問から深堀りされると想定して、
   自分では当たり前となっている用語を確認。
   質問の中で、「妥当性はどのように確認するのか?」について
   えっ妥当性の確認をどうやって???となりました。
   普段研究されている方には、たやすく説明出来る内容かと
   思いますが、当然、答えられないので、逆にどのように
   どのように確認すればいいかお伺いしました。
   面接官からはその妥当性を確認する研究テーマは
   どうかと話をされて、目から鱗がぼとり状態でした。
 ④研究の新規性は?
  →これも、大学で研究されている方にとっては、どこが新規性か説明出
   来ると思います。
   私としては、「この研究すること自体が新規性だ!」
   と言いたいところをぐっと堪え、自分の調べた限りという前提で、
   このような研究は新規性があると説明。
 ⑤課題があるのであれば、解決するのでいいのでは?
  →ここもよく聞かれる質問です。私の場合、現状のやり方ではうまくい
   かない。より効率的、再現よく今やっている活動を成功に導く方法論
   の確立をしたい為に大学院で学びたいと説明。
 ⑥海外の論文は読まれたか?
  →ここは下手な言い訳、説明は無駄なので、読めてないことを素直に
   答える。ここでも逆におススメの論文をお伺いしました。
 ⑦研究の手法について
  →ここもやってないので、大学院で学びたいと回答。

ということで、これでも事前にnoteを見ていたから、多少なりとも
答えられたので、本当に助かりました。
それがなかったら、、、です。

大学から大学院に進む方にとっては、きっとあまり、苦労せず
答えられる内容だったかと思います。

私は社会人、ましてや専門の研究をしていない者にとっては
質問自体が新鮮で、こんなことが聞かれるんだ!
これが研究テーマとなるんだ!という学びも得られました。

◆纏め
事前準備は勿論、大切ですが、口頭試問 何が出るか悩んだら、
まずは藁をもすがる思いでnoteの記事を読んでみてください。
きっと、必ずや助けになります。私の記事は置いといて。

※JAIST受験に関する参考記事
面接を受ける前に色々読んだ記事とは別に試験内容、ポイントが的確に書かれているこちらの記事がオススメです🎵
https://note.com/jin237/n/nac8a5883e0fc


必要書類、プレゼンも四苦八苦したので、次回、書ければと思います。
ではまた!


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