将来性がない？ 小さな親切、巨大なお世話だ！

「その彼氏、将来性がないよ」「ほら、肩くらいもんでよ」——“セクハラ・パワハラVR”、戦慄の10分間を記者が体験 (1/2)

VRを使った疑似体験か。なるほど、ただ座って一方的に話を聞くより、こちらのほうが余程効果があるだろう。自覚のないままパワハラ・セクハラを強いている人間には結構なショックかもしれないが、これを機に自分の言動を自覚してくれれば結果オーライだ。

まあ、これで何の痛痒も感じなかったとすれば、もはや重傷を通り越して手遅れとしかいいようがない。遅かれ早かれ、自身の言動で痛い目を見ることになるだろう。

しかし、記事を読むかぎり、セクハラを強いられているのはどうやら女性だけの模様。10分という時間内では難しいのだろうが、パワハラ同様、セクハラを受けている男性だっているのだから、それも含めて体験できればいいのになあ。