書く

「アウトプット大全」樺沢紫苑先生著

ワクワクすること

土曜日は、東寺の弘法市に、友達と行ってきました。弘法市に行くのは初めてでした。色々なお店が出ていて、とても楽しかったです。けっこうたくさんの人が来ていました。

陶器や植木を見て、屋台で焼きそばを買って食べて、楽しい時間を過ごしました。「ワクワクすること」は、私たちの周りに溢れているなと思いました。心の扉を開けて、それをキャッチするかどうかなのだと思います。

私は扉をオープンにして、「ワクワクすること」をキャッチしていたいです。

月曜日にこのブログを書いていますが、日曜日は、Clubhouseのお友だちと、私の同級生がやっているカフェ、Knucklesにランチに行きました。お二人ともとてもいい方でした。初めてお会いするとは思えないくらいに、打ち解けて何でも話せて、とてもいい時間を過ごすことができました。

お二人とも、Knucklesを気にいって下さいました。二条城にも行きました。二条城とかのような観光名所って、こういうことがないと行かないのですよね。とても楽しい時間を過ごすことができました。

グリットコンサルティング代表で、野口しあわせ研究所の野口先生は、「ワクワクすること」を選択の時の基準にしているとおっしゃっていました。土曜日も日曜日もとてもワクワクする時間を過ごすことができました。いい休日でした。

今日も「アウトプット大全」で学びたいと思います。


書けば書くほど、脳が活性化する

「アウトプットの基本は、『話す』『書く』です。『話す』ことに比べて『書く』ことの方が、圧倒的に記憶に残り自己成長を促します。ではなぜ「書く」ことはそんなにいいのでしょうか?

それは「書く」ことで、脳幹網様体賦活系(RAS)が刺激されるからです。RASとは、脳幹から大脳全体に向かう神経のネットワークです」

「ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンの神経系も、脳幹の中脳にあるRASから脳全体に投射されています。わかりやすく言えば、東海道新線、東北新幹線、上越新幹線の始発駅である『東京駅』のようなところ。そのくらい重要なのがRASです。RASは別名『注意の司令塔』とも呼ばれます」

「RASを刺激するもっとも簡単な方法が『書く』ということ。注意がそこに集まり、脳が活性化する。結果として、記憶力や学習能力が高めるというわけです」

「『書く』だけで、『その瞬間に積極的に注意を向けるべきもの』を作り出すことができます。『重要だ!』『記憶に残したい!』と思えば、書けばいいのです」


学生時代に、英単語を覚える時は、声に出しながら何度も紙に書いて覚えていました。書くことで、記憶に残ることを知っていたのだと思います。

書くことは記憶力アップを促すだけでなく、頭の中を整理することもできます。私は、こうしてブログを書くことで、頭と心の中を整理することができるようになりました。それは、私の人生に、とてもよい変化をもたらしました。以前のように感情がアップダウンすることがなくなりました。気持ちがとても安定しています。

RASという言葉は聞いたことがありましたが、それが何なのかは、知りませんでした。「書く」というシンプルなことで、それを刺激することができるというのは、驚きでした。


自分が本当にやりたいことをする

私は、日々こうしてブログを書き続けていますが、それは誰かに命令されたわけでも、強要されたわけでもありません。自らすすんで書いています。それが、私のやりたいことだからです。

毎朝続けている、ゼロ秒思考のメモ書きも、それをやりたいから続けています。

「やりたいからやる」「自分が本当にやりたいことをする」。それは、とても大切なことだと思います。

誰かに強要されたり、嫌々やっていることは、続かないし、そこから得られるものも少ないと思うのです。

私たちが生きる人生。その人生の時間は、限られています。「自分が本当にやりたいことをやる」そうしていても時間が足りないかもしれません。自分が「ワクワクすること」をおもいきりやる。失敗したら、また仕切り直してトライしてみる。そんな風に生きた方が、面白い人生を送ることができるのではないでしょうか?

アンテナを立ててみたら、ワクワクすることは、私たちの周りに溢れているはずです。愚痴を言ったり、言い訳を言ったりしていては、もったいない!
自分が本当にやりたいことに情熱を傾けて、取り組んでいきたいと思います。

「あの時、もっと挑戦すればよかった」という人生は送りたくないです。

今、自分にできることを!
今、自分がほんとうにやりたいことを!

そう自分に問いかけながら、行動していきたいです。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。


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