読書から学んだこと

断捨離

昨日は、たまっていたゼロ秒思考のメモ書きのメモを断捨離しました。毎日10枚以上書いているメモ書き。去年の2月にメモ書きを始めてからためていたので、かなりの量でした。「日々の積み重ねってすごいな」と自分でも思いました。

自分の思考が記されたものを捨てるのは、ちょっともったいなく、惜しくもあり。でも思い切って捨てることにしました。

ついでに書類ケースの中の要らない書類を断捨離したり、本棚の中のもう読まない本を整理したりして。昨日は断捨離が、山本リンダ風に(古い?)「もうどうにも止まらない」状態で断捨離しました。部屋と心がスッキリしました。

年が明けてゆっくりしたら、服の断捨離もしようと思いました。


チャレンジシート

さてさて、皆さんは本を読むのが好きですか?

私は活字中毒というか、本を読むことが大好きです。本を読んでいると、なんだか心が落ち着きます。

仕事や、家事や、10月から始めたフランス語の勉強やその他もろもろのやるべきタスクに追われて、なかなか時間が作れないのですが、本を読む時間は毎日作るようにしています。

そして、本を読んだら読みっぱなしにせずに、A4コピー用紙1枚に、
①この本を読んだ目的・ねらい
②読んで良かったこと・感じたこと

③この本を読んで自分は今から何をするか?
④3か月後に何をするか?どうなっていたいか?

をまとめるようにしています。これは赤羽雄二さんが、著書の「Action Reading」の中で推奨されているものです。

チャレンジシートを書いて、時々見返すと、気づきや学びがさらに深まります。お勧めです。


私が読んできた本

チャレンジシートを書き始めた去年の8月から読んだ本をざっと書き出してみたいと思います。(読んだけれどチャレンジシートが書けていない本もあります)

「Action Reading」 赤羽雄二さん著
「残業ゼロのノート術」 石川和男さん著
「誰でもできるのに9割の人が気づいていない お金の生み出し方」 今井孝さん著
「毎日を楽しめる人の考え方」 樺沢紫苑さん著
「精神科医が見つけた3つの幸福」 樺沢紫苑さん著
「言語化の魔力」 樺沢紫苑さん著
「アウトプット大全」 樺沢紫苑さん著
「鋼の自己肯定感」 宮崎直子さん著
「『他人に振り回される私』が一瞬で変わる方」山本千儀さん著
「アドラー心理学入門」 岸見一郎さん著
「聞き方の一流、二流、三流」 松橋芳紀修さん著
「WEB文章術 プロの仕掛け66」 戸田美紀さん、藤沢あゆみさん著
「おうちライターの教科書」 斎藤カオリさん著
「心のお金持ちになる教科書」 望月俊孝
「何歳からでも結果が出る結果が出る本当の勉強法」 望月俊孝さん著
「君たちはどう働くか」 野口雄志さん著
「モチベーション革命」 野口雄志さん著
「発達障害で『ぐちゃぐちゃな私』が最高に輝く本」 中村郁さん著
「どんなことでも『すぐやる技術』」 石川和男さん著
「7つのレベルでつかむコミュニケーションバイブル」 うどにしつとむ
「アルフレッドアドラー 人生に革命が起きる100の言葉」 小倉広さん著
「愛着障害 子供時代を引きずる人々」 岡田尊司さん著
「しないひとになりなさい」 いろふちゃん著
「すぐに使える!おもしろい人のトーク&雑談術:お笑い芸人・話し方子牛の二刀流が教える56の絶対ウケる法則」 桑山元さん著
「アラフィフ女性の一人起業」 秋吉のり子さん著
「毒になる親」 スーザン・フォワードさん著
「自分に気づく心理学」 加藤諦三さん著
「三千円の使い方」 原田ひ香さん著
「不安に負けない気持ちの整理術」 和田秀樹さん著
「Dr クロワッサン 脳が疲れないコツ」 マガジンハウスムック

こうやって書き出してみると、心理学系の本やコミュニケ―ション力を高めるための本、書くことに関する本、そしてお金に関係する本をよく読んでいるのだなあと、新たな気づきがありました。


来年もたくさん、深く学んでいきたい

中村郁さんの「発達障害で『ぐちゃぐちゃな私』が最高に輝く方法」は、私が発達障害の気質があることに気づかせてくれました。ありえない失敗をよくやらかしてしまって、へこむことが多かったのですが、発達障害からきているのだと気づき、少し安心感を得ました。

どの本も素晴らしかったのですが、特に「愛着障害」と「毒になる
親」と「自分に気づく心理学」は、ハマりました。

かなり複雑な私の生育歴。その生育歴を持つ私は、完璧に愛着障害だと気づきました。とにかく人の反応が気になってしまうのです。承認欲求が強いのです。強すぎるのです。そしてそんな自分に疲れてしまうのです。「愛着障害」と「毒になる親」と「自分に気づく心理学」を読んで、その事に気づきました。

愛着障害をどう克服していけばいいかもこれらの本には書かれています。その方法の一つの「親への手紙」も書きました。これは赤羽湯治さんが推奨されていることでもあります。親から受けた毒で傷ついた自分の感情を手紙に書いて、毒を吐き出すのです。手紙は出さなくてもいいのです。

「自分の思い語り尽くすこと・を書き尽くすこと」も、克服方法の一つだそうです。私はブログを書くようになって、心が安定してきました。

そして心の安全基地を持つこと。この大切さは痛感しています。いま心の安全基地づくりにチャレンジしています。


明日から新しい年が始まります。

2023年は、素敵な本や人たちとの出逢いがあった素晴らしい一年でした。

来年はどんな一年になるのだろう?

たくさんインプットして、アウトプットして学んでいきたいです。深く学んでいきたいです。

そして自分自身に起こる変化を楽しみたいです。

来年もどうぞよろしくお願いします。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。


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