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#19【日記】9月5日〜9月11日

9月5日(月) 

雨。台風迫る。
天気が悪い今日のような日は、在宅勤務はありがたい。
明日は台風通過の影響で、公共交通機関の計画運休が決まっている。
外出予定だったけれども在宅勤務に変更。
子どもの学校も休校になってしまった。

9月6日(火)

台風。
深夜から明け方の風雨が強く、風の音で目が覚めてしまった。
午後には天気は回復してきたけれど、終日風が強い日だった。
気圧に負けてしまい、在宅勤務が捗らない。

9月7日(水)

晴れとくもり。
TwitterのTLに流れてきていた「合コンで料理をするかどうかを聞かれ……云々」をみて思い出したけれど、そういやわたしは「料理とかするの?」なんて聞かれたことがない合コン人生であったな。。。
合コンだろうが、自分のペースでお酒を飲むので範囲外認定されていたのだろうね。(お酒好きです)

9月8日(木)

晴れ。暑い。
ふと気がついたのだけど、9月になったので弊社に中途入社をして丸16年が経ち、17年目に突入していた。
まさかこんなに長く今の会社に所属することになるなんて、入社時は考えもしなかったなー。
前職は書店員(正社員)をしていたけれど、短い頻度での全国転勤が辛すぎて、書店員経験が活かせる今の会社(職種)に転職をしたんだった。
(今の会社も全国転勤があるのだけど。。。)
なんだかんだと、本関係の仕事を20年近くやっています。
それしか知らない、けれども、まだまだ何もわかっていない。

9月9日(金)

晴れ。むしむし。
子どもの学校で読み聞かせボランティアに参加をしており、今日は昼休みに低学年向けの活動。
明日が中秋の名月ということで、他の方はお月さまに関する絵本を読まれたり、みんなでパネルシアターをしたり。
わたしは楽しい絵本にしたくて『うごきません。』(大塚健太/柴田ケイコ/PIEインターナショナル)
子どもたちも楽しんでくれたし、何よりわたしが楽しかったので良かった!
3歳〜低学年におすすめの1冊。

9月10日(土)

わたし自身の人生は平凡そのものだけど、生きている時代・世界は激動だな、と最近よく考える。
例えば、昭和から平成、令和への変遷。
大きな事件や事故、災害、戦争。
最近では元首相の衝撃的な死。
70年続いた、女王の死。
知らぬ間に歴史の目撃者になってしまっている。
そしてこれからも、生きている限りこれからも目撃者でありつづけるのだろうな。

9月11日(日)

ダラっと過ごす、日曜日。
今週もヨガに行かなかった。ヨクナイ。
コロナ明けから2週間経過し、異常な疲れや謎の筋肉痛の頻度は減ったけれど、やっぱりまだまだ本調子じゃない。
味覚嗅覚については、95%ぐらいかな。ほんの少し味や匂いがボケている感覚が続いている。
早く元に戻ってほしいけれど、元々の感覚を忘れてしまってそうでこわい。

今週の1冊

『此の世の果ての殺人』(荒木あかね/講談社)

江戸川乱歩賞受賞作。史上最年少での受賞だそう。
発売前にプルーフを読ませていただきました。

小惑星「テロス」が日本に衝突することが発表され、世界は大混乱に陥った。そんなパニックをよそに、小春は淡々とひとり太宰府で自動車の教習を受け続けている。小さな夢を叶えるために。年末、ある教習車のトランクを開けると、滅多刺しにされた女性の死体を発見する。教官で元刑事のイサガワとともに、地球最後の謎解きを始めるーー。

講談社 WEBサイトより

土地勘があるせいなのか、物語がリアルに迫ってきてしまい、先へ先へとページを捲る手を止めることができず、ほぼ一気読み。
終末期の絶望が漂う中で繰り広げられる謎解きは、虚しいし無駄なように思えてしまうが、彼らの正義は希望であり生きぬいた証となる。
地球が滅びようとしている瞬間、わたしはどんな行動をするのだろう?
そんなことも考えながらの読書でした。



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