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2/23-3/3 途切れとぎれ。

2月23日(金)雨 肌寒い 天皇誕生日

雨の日の外出は億劫だけど、カード会社から優待のチケットが送られてきたので、ホイホイと博多方面へお買い物へ行く。
書店でも使える500円割引チケットを使って本を買い、来月が誕生日の夫に服を買う(わたしも便乗して買ってしまう)。
買った本はこちら↓


今夜は高校時代の友人たちと会うことになっているので、18時前に夫子と別れて待ち合わせの場所へ行く。
ものすごく盛り上がった、ということはなかったけれど、皆全く違う職種の仕事をしているのに悩みがほぼ同じってところにびっくりした。
またいきましょう!


2月24日(土)晴れ

昨日はほぼ飲んでいないので、割とスッキリな目覚め。
今日は【日記を書く会】の第5回目会合の日。場所はいつものロイホ。ステーキの誘惑に負けないために、お昼ごはんをたらふく食べてからの出発。
いちごフェアの時に来てみたかったんだよね。

いちごとプリン、大好きな組み合わせ

今日のわたしのミッションは、応募用の日記を書き、送ること。小鳥書房文学賞のテーマが日記なので、思い切って応募してみることにしたのだ。

noteとマイブックに書いている日記を元に、連続する3日間をまとめる。意外と文字数が埋まらなくて、ちょっと焦るけれど、とにかくその3日間に感じたことや体験したことが読み手に伝わってほしい、という気持ちで推敲をする。
Pagesからグーグルドキュメントにコピペし、Wardで保存をする時にいつも訳がわからなくなる。段数やページ数の調整に格闘したのち、エイヤっと送った。
自分が書いたものを応募するのは初めてなので、ドキマキしてしまう。


2月25日(日)晴れ

王様戦隊キングオージャーの最終回。とてもよかった。
終日部屋着のまま、ボンヤリとスマホを眺めていた。


2月26日(月)晴れ

連休ボケなのか、だるくて気持ちが乗らない。在宅にしたけれど、仕事が全く捗らない。嫌なことはさっさと終わらせるというルールが破られようとしている。まずい。非常にまずい。

だるいだるい中、フォローをしている方がわたしの記事を引用してくださった、とnoteから通知が来ていた。
更新が楽しみって!「ぐっと掴まれ」「頷いて」いただいたことが、ただただ嬉しい。!嬉しい!嬉しい!ここ最近で一番嬉しかった出来事。
読んでもらえたんだ、という実感がじわりじわりと広がっていく。


2月27日(火)晴れくもり

昨日はダラダラと仕事をしてしまったので、遅れを挽回させるべく気持ちを奮い立たせて出社。少しだけ進めることができたのでヨシとする。
午後は移動をし、取次さんの勉強会に参加をする。お取引先さんも多数いらっしゃっていたので、ご挨拶とか仕事の話とか。
夕方、帰社後は会議。そして社内の人たちと飲み会。
食べるも飲むも割り勘負けしてしまった。飲む、が割り勘負けすることは滅多にないので、相当疲れていたっぽい。


2月28日(水)雨

飲み負けのため二日酔いは全くないが、どうしても会社に行く気が起きず在宅に切り替える。どうも今週はよくない。気持ちが乗らないとというか、沈んでしまっている。
元旦からマイブックに毎日書いている日記も途切れてしまった。ほぼ日5年手帳も途切れた。どうしちゃったんだろう。原因不明。

ものすごくだるくてたまらない。今日は家から一歩も出てないし、もういいやって、お風呂に入らずに就寝。気持ちが落ちると身きれいにする行為が億劫になってしまいがち。


2月29日(木)雨

起床後、勢いでシャワーを浴びる。めんどくさかったけれどサッパリした。
4年に1度しかこない、自分の中でなんとなく特別な日なのに、わたしは今日もだるくてたまらない。在宅勤務をしたけれど、効率が全く上がらず仕事が積み重なっていく。とてもまずい。
だるいのは雨のせいなのかな、と天気のせいにしてみる。

仕事の合間、ポツポツと本を読む。
『さみしさについて』(植本一子 滝口悠生/ちくま文庫)は、『ひとりになること 花をおくるよ』が文庫化されたもの。zineが文庫化されるのは初、らしい。もちろん『ひとりになること〜』は発売すぐにポチり読了済。
ので、最初からではなく、文庫化で加えられた2往復から読み始める。

ひとりになることで、はじめて気づける他人の存在があって、ひとりでいるときほど結局誰かのことを思ってしまう。誰かのことを思うことで、ひとりでいられる。本を読んだり、文章を書いたりすることは、ひとりでしかできないことです。僕がこうして文章を書けること、ましてそれを仕事にできていることは、ひとりでいられるからなんだな、と思いました。

『さびしさについて』236ページ

ああ、どこかでみんな、なんとかやっていてほしいなあ、と思う。それだけで十分だし、なんとかならなくなったら、時間をかけていいから、なんとかなってほしいなあと思う。無責任だけど、それなりに真摯な思いではあって、この、なんとかやっている、という状態でしか、世の中を保つ方法はない。

『さびしさについて』あとがき240ページ

誰かの存在がわたしの「ひとり」を際立たせる。ひとりは決して悪いものではない。時々さみしくはなるけれど。
この気持ち、20代、30代の時には全く理解できなかった。いつもさみしさに押しつぶされていた。40代になった今、ほんの少しだけわかるようになった気がする。
たぶん。

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