見出し画像

【雑記】 最近のこととか読書メモとか

毎日ひとことでいいのでnoteに日記をUPしようと思っていたのに、全くできていない。日付に囚われすぎて更新が止まりかけてしまう傾向な気がする。
今日は雑記にしよう。


親戚に不幸があり、先週日曜日にお通夜、月曜日に告別式に参列してきた。数年振りに着る喪服、縮んでいないか心配だったが、ギリギリセーフだった。これ以上わたしが成長してしまうとやばい。
今までで参列した中で一番小さな式で(両手で余る参列者)、さみしい気持ちがより一層高まってしまう。が、これからは小規模なお通夜・告別式が主流になるのだろうな、とも思う。


仕事が回っていなくて最大限につらい。ヤバい気持ちよりもつらい気持ちが勝っている。あと少し、あと少し、あと少しで落ち着く……、と言い聞かせながら日々をやり過ごしている。6月は絶対に有休を取得してやりたいことをやる!平日ゆっくりと美術館に行きたい。


読書ができていない。
出張に持参した読書中の『赤と青のガウン』(彬子女王/PHP文庫)が読み終わらない。あと少しなのに読み終わらない。
積読がアホほどあるのに、出張で本を買ってしまう。

雲仙ガイド、美しいガイドブックでした。
小山薫堂さん、ハービー・山口さん、織作峰子さんだもの。
雲仙市公式 #アイシテルウンゼン on Instagram: "【雲仙市ガイドブック発売開始!📔】雲仙市内の名所やお店を掲載したピンクの表紙が鮮やかな「雲仙市ガイドブック」が5月1日から発売開始となりました。価格は1,000円(税込)で限定2,000冊を、店頭とインターネット通販で販売します✨ このガイドブックは、BSフジのテレビ番組「小山薫堂 東京会議」の企画で、写真部の3人が雲仙市を訪れ、各地を撮影した写真を1冊にまとめたものです。 撮影したのは放送作家の小山薫堂氏、写真家の織作峰子氏、ハービー・山口氏。性格も趣味もバラバラな個性あふれる3人が撮った写真なので、もちろん被写体もさまざま😆 狙った1枚もあれば、道すがらふと撮った1枚も。そんな個性を集めたガイドブックとなりました。 観光目線だけでなく、雲仙市の美しい景色や、そこに住む人の魅力、日常の中に溶け込んだ何気ない1コマなど。ソトの人に雲仙の魅力を知ってもらうのはもちろん、ナカの人にとっては当たり前過ぎて見過ごしてしまっているモノやコトに対して価値を再認識してもらう1冊です😀 取扱店舗はTSUTAYAココアドバンス愛野店、TSUTAYA BOOKSTORE MIRAI NAGASAKI COCOWALK(TSUTAYA長崎ココウォーク店)の2店舗で販売しています。 また、遠方の方向けにインターネットによる販売も受け付けています。 (株)CHIMASKI https://chimaski.thebase.in/items/84942435 詳細は雲仙市ホームページでご確認ください。 https://www.city.unzen.nagasaki.jp/kiji0036833/index.html ぜひ手に取って、雲仙市の魅力に触れてください📖 #アイシテルウンゼン #雲仙市 #雲仙 #国見町 #瑞穂町 #吾妻町 #愛野町 #千々石町 #小浜町 #南串山町 #ガイドブック #東京会議 #小山薫堂 #織作峰子 #ハービー山口 #写真対決" 65 likes, 1 comments - unzen_official on May 2, 2024: "【雲仙市ガイ www.instagram.com


『赤と青の〜』以外にも読み散らかしている本があるにも関わらず、『私運転日記』(大崎清夏)を読み終えてしまう。

 忘れたくないことも、忘れ難いことも、早く忘れたいことも、日記に書いてしまえば、安心して忘れられる。全てを忘れても何ひとつ忘れることなんてないことを、日記を書くことは慰めてくれる。

『私運転日記』150ページ

 よく映画に「この作品は実話を基にしたフィクションです」という但し書きがあるけれど、日記という形式にはつねに暗黙の内にこの但し書きが含まれていると思う。それは「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」の昔から暗にも明にもそうだし、(後略)

『私運転日記』151ページ

あああ、すごい好きな日記だった。最近読んだ日記zineの中で一番好きかもしれない。
わたしも日記を書きまくって売りたい(唐突)。
先日買った『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』(小沼理)を読み返す。
なんだかんだと1年ほどnoteで日記が続いているので、加筆修正をして本にまとめたい。今年の目標。


昨日今日で『夏葉社日記』(秋峰善/秋月圓)を読み終える。秋さん自身が書かれているが、本と島田さんへの壮大なお手紙(ラブレター)のような日記だった。
1冊の本が出来上がるまでに関わる全ての人へのリスペクトも伝わってきた。作者・編集者・書店員だけでなく、我々読者もその1冊を作っている。誰が欠けてもその1冊は成り立たない。

秋さんは編集者になりたいと書かれていたが、わたしは大切に作られた本を手に取ってくれる方に届けることをしたい。あなたのために大切な1冊を選びたい。
そのためには、読んで読んで、読書の筋トレを続けないといけない。「読めない」なんて嘆いている場合じゃない。寝る前30分の読書を習慣化したい。難しい本を読むことは今はできないけれど、読みたい本を少しずつ、少しずつ。
言い訳すると、学生の頃は難解な本を読了する体力があったけれど、今は……。
言い訳が続くけれど、元々一気読みタイプで、昔は完徹して1冊読み終えるようなことをしていたので、細切れ読書が苦手なのです……。

『夏葉社日記』読了後、これはすぐに『長い読書』を読まなきゃいけないんじゃないの!と、パラリとページをめくる。「アルバイトの秋くん」章から読みたいけれどグッと我慢する。

本を読み続けることでなにを得られるのか。

『長い読書』7ページ


この記事が参加している募集

いただいたサポートが書く力になります!