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観葉植物、絶好のお手入れ時期①何する何する!?

こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
観葉植物のあれこれにとってもいい季節になりました。
ご自宅の観葉植物も、よく見てみたら新しい芽を出すようになっていませんか?

私は昨日の日曜日、良いお天気。
日中の平均気温も20度を安定して越えるようになってきたのを見計らって、自宅の観葉植物たちをどんどんと外に出してみることに。
今日は、私がやった作業あれこれを紹介します。

梅雨前の観葉植物の管理ポイント

この時期の観葉植物は、寒い時期とは違って色々と手をかけることができます。

(1)植え替え
・・・根詰まりしているもの、鉢の底から根っこが出ているものは植え替えしてみましょう。
(2)剪定
・・・繁すぎた葉や、込み入った枝を剪定してみましょう。
(3)施肥
・・・新しい葉を出す時期は栄養分も欲しがります。施肥しましょう。
(4)挿し木
・・・剪定した枝を使って、増やすことが可能です。
などなど

この時期にやって良い観葉植物のお手入れ

(1)植え替え

植え替えの方法については、以前記事にしていますのでそちらをご確認ください。
植え替えをするべきかどうか迷ったら、、、
植え替えるべきかの見極め方も以下の記事に書いています。

やってみてね。

(2)剪定

観葉植物はインテリアの一つと捉えられがちですが、ソファーやサイドテーブルなどと圧倒的に違うのは「育つ」ということ。
買った時のままの状態を維持する。というのは、まず無理。

ビヨーンと伸びすぎた枝がバランスが悪いと感じたら、思い切って剪定しましょう。その時に、古い葉も一緒に取り除くと、一気にすっきりとします。

剪定のポイントは、その植物によって変わってきます。
迷ったら、信頼できるサイトでよく調べてみてくださいね。


昨日は、古い葉っぱ、重なっている葉っぱも剪定しました

(3)施肥

施肥とは、肥料を施すこと。
そこで問題になってくるのは「肥料は何を使えばいいのか。」
私は、液体肥料を使う場合もあるし、固形の肥料を使う場合もあります。

液体肥料は、比較的即効性があります。
・・・これから葉を出す夏場に向かっては、液肥。
固形肥料は、即効性はありませんが持続性があります。
・・・休眠に入る冬に向かっては、固形肥料。

私はこんなイメージで使い分けてます

たくさんの肥料が出回っていて、どれを選んだらいいかわからない方は、「観葉植物にオススメ」の肥料を使用するか、もうわけがわからないわ!って方は、窒素リン酸カリの比率がバランスの良いものを選ぶのが無難でしょう。

※肥料の袋に記載されているので、良くみてみてね。

間違っても、緑色のスポイト状のものを「肥料」としてあげないように気をつけてくださいね。↓

(4)挿し木

植物の種類によっては、剪定した枝を挿し木にして増やすことができます。
なんかまたややこしいこと書いてるわ。
と、思われた方はスルーして大丈夫。

ひとまず、剪定した枝を捨てるのは可哀想だわ。と思う方は、その枝を一度花瓶に活けて楽しんでみてください。
もしかしたら、根っこが出てくるかもしれません。

そしたら、それを土に植えるだけ。
土に植えたら、最初のうちは水をしっかり目にあげるようにしてください。

こうやって、増やすことのできる観葉植物もあります。

ウンベラータは挿し木ができるよ。
下に見えるのが新しい葉っぱ。

まとめー観葉植物のお世話は体力仕事

我が家には、高さ2メートルを越える観葉植物がいます。
そこそこ重たいです(笑)

高さ80センチ程度のものでも、陶器の鉢に植えてしまうと、そこそこの重量になります。それらを、あーでもないこーでもない。と移動するのはなかなか大変。

まだ20代だった頃は、それでもカッコいい鉢に憧れてどんな重量になろうとも、陶器の鉢に植えていたのですが、最近はすっかりプラスチックの鉢に鉢カバーでおしゃれをカバーしています。

それは、観葉植物は生き物で、定期的なメンテナンスをしてちゃんと育てていくことのほうが重要だと思ったから。
軽いプラスチックの鉢の方が、まだ持ち運びがしやすいもの。

そして、できるだけ腰に負担がかからないように、移動するときの身体のメカニズムも理解しておくと良いですよ。

さてさて、気がかりだったことができた日曜日。
すっきりした気持ちで、6月最初の月曜日を迎えています。

皆様も良い1日をお過ごしください。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。



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