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仕事を楽しく|お互いの時間を有意義なものにするために気をつけていること
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。私は鹿児島県でフリーランスで仕事をしています。
今日ははじめまして。の方を訪ねてお仕事の相談をしてきました。とても楽しい時間になって、お約束以上の内容になり、お忙しいのにも関わらず「はじめまして」の私にお時間をとっていただいたことに感謝しています。
「はじめまして」はお見合いみたいなもん
ここ数年の間に、わざわざ実際に会わなくても仕事ができる世の中にはなってきました。しかし、庭のお仕事に関してしか私はわからないのですが、どのような遠方のお客様でも、お仕事のご依頼をいただいた際に、「できれば一度足を運んでいただけないでしょうか。」と交通費をご負担していただかなくてはいかないにも限らず、そうおっしゃってくださいます。
もちろん、庭の仕事の特性上、現場を見ることが一番の近道です。
また、庭と庭主さんはそこに住んでいる以上、一生のおつきあいになります。
そうすると、必然的に私もそのお客様とゆるく繋がって伴走します。
長いおつきあいになる可能性もあるので、最初に実際にお会いするのは「お見合い」のようなものですね。
合わないから、どうする?
例えば、お見合いしてみて、どうも相性が悪そうだな。と判断した場合。(それはお客様でも業者さんでも。)皆さんならどうしますか?
そういうお話、ご相談。良くいただきます。
「(関係を)切ればいっか。」と簡単にいう方もいらっしゃるのですが、ちょっと待って。「切る」とは何事ぞ!?と思うのです。
人間関係のことで、いちいち白黒ハッキリする必要はないと思うんです。人はその時に見せる顔だけが全てではありません。人は多面体です。
「愛想が悪いな。」と感じた人は、実は緊張しやすいタイプだっただけ。何度かやりとりしていたら、とても深い洞察力・観察力を持っていてとても魅力的だと感じたり。
「ぶっきらぼうだな。」と感じた職人さんが、実はとても周りの人に気を配っていて何度か交流しているうちに、思っていること感じたことをポツポツと話してくれるようになったり。
「偉そうな人だな。」と感じたお客様は、実は本当に偉い人で(笑)それでも何年もかけて私の成長を見守ってくださって、人生の宝物になるような言葉をたくさんくださったり。
「ちょっと苦手かも。」と思ってその時すぐに結論を出していたら、きっとわからなかったその方のもっと奥の部分を知ることができなかったと思います。
白黒つけるのは、勿体無いですよ。
そして、苦手と思ったら、その苦手を好きになろうと無理に距離を詰めようとせず、節度ある距離感で相手の方を良く観察してくださいね。
相手の時間を奪う可能性に配慮する
打ち合わせの際に気をつけなくてはいけないのは、打ち合わせの時間は、私とその相手の方との限られた時間を分かち合っているということを忘れないこと。
「要求のみを簡潔に伝えて、ささっと終わらせましょう。」ということではなくて、できるだけその時間をお互いにとって実りの多い時間にできるようにしようと考えています。
その具体的な方法とかはわかりませんが(笑)
私が気をつけていることをまとめておきます。
<打ち合わせの時に私が気をつけていること>
・きちんと相手の方のお話を聞くこと。(自分の話ばかりをしない。)
・打ち合わせの約束の終わり時間が過ぎそうな時、時間が長引きそうな時は、一言声をかけること。
・具体的に「●●について教えてくださって、嬉しかった。」「勉強になった。」「参考になった。」と伝えておく。
・最後は誠意を持って「(あなたの時間を分けてくださり)ありがとうございました。」と伝えること。
まとめー気持ちよく仕事をしよう
兎にも角にも、四六時中仕事しているわけではないので、気持ちよく仕事をしよう。と心がけています。
それは、一人の時間だとしてもそうなんです。
苦手なデスクワークの時も、デスク周りは綺麗でさっぱりしていた方が心地よいし、仕事の合間に美味しいコーヒーが飲めたら嬉しいし、集中できない時は音楽を流しながら。
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さて、今夜もこれからもう少し仕事しようと思います。
では、今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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