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意外な防災

東日本大震災からの10年間。
思ったことがあります。

防災グッズなどの情報は多いのに、
自身の「健康」を日頃からkeepしておくこと、についてはなかなか触れられていません。

最近、歯の詰め物の下に虫歯ができてしまいました。
すぐに歯医者さんに行ったのですが、
「南海トラフが来たら、虫歯の治療どころではないかもなぁ…。医院だって被災するかも…。薬も不足するかも。」と、治療を受けられるありがたみを感じました。

今回の防災は、
「健診を受けておく」
です

1 健康診断を受ける

会社の健診や任意の健診、とにかく定期的に受けておくのは大事です。
 血圧が高いと「塩分を控えよう」となりますし、血糖値が高いと「急に血糖を上げる食べ物を控えよう」と、対策を打てます。
 被災した時に、自分の健康のリスクを把握しているのといないのでは、その後に影響が出てくるように思います。

2  歯科健診を定期的に受ける

 「お口にトラブルがない。」
これは、防災の前提のようなポイント。

私は被災した経験がないので想像するしかないのですが、食べることに支障が出るととっても困ると思う。
災害時、虫歯があるのは嫌です。
不安で、痛みが割増されそうな気もします。
せっかく備えた備蓄の食べ物も、美味しく食べたいです。


 平時の時に治療を受ける、酷くならないようにするというリスク管理は実はとても重要です。 
 大きな病気の高度な治療などは、やはり早めに手を打ちたいものです。


【今回のまとめ】
・健診に行く
・歯科の健診も行く
・見つかった病気は、平時に治療にとりかかっておく
・自分の健康リスクを把握しておく(高血圧など)

 


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