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関治之と一緒にイノベーションの仕掛けをつくる仲間を募集

<素敵な仲間が見つかり、本募集は受付を終了しました。ご応募・ご検討ありがとうございました!>

株式会社HackCampでは、事業の拡大に伴い、一緒に働いてくれるメンバーを募集しています。
HackCampにとって大事な指標はスタッフが成長を続けることで会社が成長することです。お互いを刺激しあい高めあうことができる方の応募をお待ちしています!

HackCampってこんな会社

株式会社HackCampは6年前、当時日本でも勢いのあったハッカソンの運営を担う会社としてスタートしました。

当初はオープンなハッカソンの需要が高く、参加者も意欲的でにぎやかな分野でしたが、ブームの時期が過ぎると、何のためにやるイベントなのか、参加者がそこで得られるものは何なのか、がシビアに評価されるようになり、次第に、企業のための広告効果や手軽な新しいアイデアを求めて実施するハッカソンでは主催者・参加者双方の期待を満たすことができなくなってきました。

そんな中、みんなの能力を併せて問題を解決したりイノベーションを起こす、みんながハッピーになるやり方ってなんだろう、というのを毎日考えているのがHackCampです。

会社の理念は「イノベーションを民主化する」ことです。
私達が常日頃心に抱いているミッションとあり方について、代表の関治之がこちらで詳しく書いています。
https://hackcamp.jp/company/

HackCampが具体的にやっているのは、オープンハッカソンの運営のみならず、企業向けのアイディアソン・ハッカソンや各種ワークショップの設計と運営、ファシリテーターの育成、企業の新規事業開発・DX事業のサポートもやっています。
実績はこちらをご参考ください。
事例: https://hackcamp.jp/works/
実績: https://hackcamp.jp/event/

Geospatial Hacker's Program(名古屋会場)の様子画像3

HackCampのメンバー

現在、HackCampでは、役員の関、矢吹を含めて8人がフルコミットで働いています。
子育て中・介護中などの状況を柔軟に受け入れて、みんなで働き方を考えています。
チームメンバーについては、こちらからご覧いただけます。
https://hackcamp.jp/team/

定期的にオフサイト(オンサイト?)ミーティングをします画像4

こんな人を募集します!

そんなHackCampですが、今年に入ってから、弊社代表関治之のシビックテック・Govテック界隈での長年にわたる貢献が評価されるに至り、多くの期待が集まっており、引き合いが急激に増えております。
小さなグループなので役割や業務の線引はあまり明確にできないところもあるのですが、以下のいずれかをメインでやっていただける正社員を1名(くらい)募集いたします。

1.提案営業
クライアントや新規のお問い合わせに対して、ヒアリングを行い、社内で提案を企画し、提案とお見積りをするお仕事です。
現在はオンライン会議で対応することが多いですが、必要に応じてお客様を訪問したり、霞が関のオフィスで打ち合わせをすることもあります。
イベント実施の際には立ち会いやヘルプに入ることもありますし、簡単な案件はイベントの実施を担うこともあります。
プロジェクト後はお客様との振り返りのミーティングをリードし、以降の営業も行います。

2.プロジェクトマネージャー
主に以下のような仕事を含むプロジェクトの推進を責任を持って推し進める役割です。一人で全部はできませんので、必要に応じたリソースのアサインが重要になります。
 企画の立案(社内で相談して企画することが多いです)
 メンバーのアサイン
 プロジェクトの進捗と予算の管理
 イベントのディレクション
 レポーティング・振り返り

[条件]
・いずれも、ある程度の経験があることを前提としています。(が、初めてでもできそうだ、と思わせてくれる根拠があればチャレンジしていただいて大丈夫です!)
・必要に応じて、都内に出勤できる方。

[その他の条件]
オフィスアワー:月-金(祝日を除く)9:30-18:30
*イベントの実施などで、土日祝日の勤務が発生する場合があります。
勤務地:霞が関(基本は自宅でリモート。出勤は必要なときだけです)
交通費実費支給
給与:能力・経験・就労条件に応じて相談

HackCampの人材像

先日みんなで、HackCampの社員はどうありたいか、を、視覚会議という合意形成プロセスを使ってワークしてみた結果がこちらです。HackCampのスタッフはこういう人材であることを目指しています。
重要キーワードが、みんなが重要視している観点になります。

スクリーンショット 2020-07-27 19.58.28

また、その上で、今回どんな人に新たに加わってほしいか、もワークしてみました。

スクリーンショット 2020-07-27 20.04.54

Muralのワークシートを公開してますので、よかったら直接ご覧ください!
https://app.mural.co/t/hackcamp2810/m/hackcamp2810/1595227957551/a210b86005676772966ac37a117925af1f6f9113

HackCampで働くってどんな感じか

1) 完全リモート勤務可能。働く時間は自己管理。とっても自由です。

オフィスアワーは月〜金の9:30-18:30ではありますが、何らかの形で連絡がとれる、いつ連絡が取れるかわかっている、という状態であれば、どこでいつ働いても良いことになっています。
なので、私も、業務の合間に子供の送り迎えをしたり、ごはんを作ってたべさせたり、趣味のベランダガーデニングのお花の手入れをしたりしています。その間業務に支障をきたしたり、お客様に迷惑をかけたりしていなければ、昼にお買い物に出た時間を夜に埋め合わせても誰も気にしません。

営業もプロマネも、お客様のところに訪問する必要がある場合があります。弊社ではお客様との間にもリモート会議を最大限に実施していますが、必要な際には都内に出ることができることは必須です。

2) とはいえまぁまぁ忙しい会社です。オーナーシップを意識して働きます。

とはいえ、自由=楽ではないことを把握しておいていただきたいです。社員数を言うといつもびっくりされるのですが、最大限の効率化を測り、みんなが果敢にチャレンジすることを良しとする社風です。社員の性格のせいなのか、ピリピリするシーンはそんなにないのですが、育児中の制限された時間で業務をこなすメンバーも多いので、のんびりしている感じでは決してありません。

決まった仕事をこなしていればよかった瞬間、というのは私が入社して2年あまり、一度もありませんでした。あらゆる作業の指示は明確ですが、誰かがこれをやりなさいと言ってくれるのを待っていてできる仕事はほんの少ししかないです。常にオーナーシップを意識してコミットできる人材を求めています。

3) 完全にリモートだけれど、一人親方の集合体ではありません。リモートでチームで働きます。

私達は、このように考えています。
一人でできる最大限のパフォーマンスxN < N人で協力してできる最大限のパフォーマンス
ここで重要になるのは、オンラインでのコミュニケーションです。

一人でどんなに努力していても、その中身や考えていることがリモートで働くチームに伝わっていなければ、最大限のパフォーマンスは生み出せないし、結果が出たとしても正しい評価に繋がりません。SlackやDiscordやZoomはそのためのツールですが、その他あらゆる手段を駆使して、またその中でどんな風に伝えるか、何を相手から引き出すか、を常に意識してコミュニケーションを取ります。

また、私達は心理的安全性の確保に常に心を砕いており、その基礎となるのはアサーティブなコミュニケーションだと考えています。
このため、忌憚なく、また悪意のない、改善を目指した率直な意見の交換を非常に重要だと考えています。

なので、弊社にジョインされた際には、あなたは私達と、誠意をもって、心置きなく言いたいことを率直に言い合うことになります。だってそれっていいことですよね?

4) チャレンジと成長が最も評価されます。

たくさん稼いだ人ももちろん評価されますが、その上で一番チャレンジしてた人はたくさん褒めてもらえます。
それから、小さな会社ですので、チャレンジできるチャンスがごろごろと転がっています。チャレンジしたければ手を伸ばすだけだし、関さんはいつも「おもしろいですね」って言ってくれます。

周りのメンバーはお互いのチャレンジを応援し、助け、評価します。そういう社風です。

失敗しないように最善を尽くすことで成長するのはとても良いですが、チャレンジに失敗はつきものです。どんな風に上手に転んだか、機転を利かせて上手にピボットしたか、そこからどんな風に成長したか、を各自が重要視しているし、周りにもそれを期待しています。

先輩社員に聞いてみました。

プロマネの小松さん(元フリーランスウェブディレクター)の場合

私はWebディレクターとして8年間フリーランスをした後、HackCampに正社員としてジョインしました。Webディレクションの経験を活かして、プロジェクトマネージャーとして勤務しています。省庁系のクライアントのプロジェクトを担当することが多いです。
HackCampの入社面談で一番驚いたのは、「あなたは何ができますか?」ではなく、「あなたは何がやりたいですか?」だったこと!
HackCampでは、その質問の言葉どおり、「ねばならない」という仕事がほとんどなく、自分でこのプロジェクトやりたい!と言って手を挙げたり、こういうことがやりたい!あったらいいんじゃないかな?と言って作り出したりしながら毎日が進んでいきます。そのため、自分のワクワクや成長と会社の方向性を繋ぐためのOKRに力を入れて取り組んでいたりします。
現在はコロナの影響で社員全員がほぼリモートワークになっていますが、私は去年から大阪在住のフルリモート社員として勤務していました。AsanaやSlack、Gsuite、Discordなどのツールを駆使しながら、もはやリモートであるという感覚もないくらいリモートが当たり前の環境になっています。
そして、0歳~10歳までの4姉妹を育てる母親でもあります。日中子どもたちとたくさん会話をしたり、習い事に付き添ったりした分、朝や夜の時間に仕事を回す、など、仕事の裁量を含めて1日のスケジュールを自分でコントロールすることができる環境があります。Webディレクションの仕事も副業としてたまに今も続けていますし、ずっと関心を持っていた教育に関する地域活動もしています。子育てや、副業や、仕事の外で行う全ての活動が、HackCampでの仕事と相まって、ぐるぐると好循環しているようなイメージがあります。よくある「ママでも働きやすい」というのとも少し違い、自分で自分の人生の手綱を握ることができる、それがHackCampの働き方だなと感じています。

以上、こんな会社で働いてみたいなという方は、ぜひお問い合わせください。

応募・お問い合わせ

お問い合わせはこちらへ: info@hackcamp.jp
ご応募はこちらのフォームからお願いします。*Googleアカウントにログインする必要があります
https://forms.gle/9hVZS7eirVN6PgQH7


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