【24卒、25卒必見】作り手視点で広告を考えるトレーニング「こうトレ」スタートします
ターゲットとコンセプト
◎ターゲット
・広告代理店・広告制作会社志望の就活生(24卒、25卒も!)
・広告クリエイティブ職になりたい人
・広告業界に興味がある人
などなど
◎コンセプト
若手広告クリエイターの筆者が、話題のCMや過去の名作についてクリエイター目線から「どこがお茶の間にウケているのか?」解説します。
「作り手視点」を鍛えよう
あなたは、就活生。今日は第一志望の大手広告代理店の面接日。
面接官「弊社を志望する理由を教えてください。」
きっとあなたは、準備してきた志望動機をスラスラと話します。
面接官「なるほど。では、好きな広告はありますか?」
あなた「はい、○○のCMです。」
キターーーーっ!準備してきたやつ!っと心の中でガッツポーズをしています。
「広告業界の面接では、好きな広告を聞かれます」は、対策本によく書いてある想定質問です。
面接官「なるほど。では、好きなポイントは?」
あなた「華やかでとても美しく制作者の熱量を感じ、商品に共感を持ちました。また、御社が制作に関わっていると拝見しました。」
面接官の表情が一気にカタくなります。
困るあなた。ええ?なぜ??
これ、なぜだかわかりますか?
それ、作り手視点で見れてる?
もちろん、就活生が100%作り手視点で広告を見れている必要はありません。
しかし、あなたの答えは、100%お茶の間の視点であり、面接官は「この人は作り手側で捉える意識やセンスがない。」と思ったのです。
さらに言うと広告業界志望者の99%は、面接対策用にネットで「CM 話題」とか検索して、それを挙げています。
そして同じようなものを面接官に話していて、面接官も「ネットのコピペね。」と思っています。
では、どう対策すればいいのか?
「人と違う“好きな広告”」を「作り手視点で話せるようにする」ために
有効な方法は、以下の3つ。
① プロが「いい広告」だと言っているものを見つける
② 作り手視点での広告分析を知る
③ ①を②で話すトレーニングをする
この①〜③をきっちりとできれば、クリエイターの基礎の基礎は身につくのではないでしょうか。
もっと言うと、①,②を満たして作り手視点で見た感想をパクることでできれば、ラクして就職面接だけを乗り切れるかもしれません!
③の部分は人それぞれが頑張る部分。
と、いうことで広告クリエイターである筆者が、作り手視点でどうやって実際の広告を見ているのか?を紹介しながら、①と②を皆さまにお届けします。
丸パクリするもよし。作り手視点を鍛えて、本当に自分が好きな広告を「作り手目線で話せる」ようになるもよし。
ぜひ次回以降のnoteをフル活用してください!
ということで初回の#1では、「湖池屋 ジャガッツ」について紹介します。
ぜひ、ご覧ください。
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