記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

ネタバレ注意。

ドリルです。


今日 映画を観に行きました。


映画のあらすじを簡単に言うと……

擬人化された 獅子の姿の科学者と虎が鸚鵡(おうむ)や兎、猫をつれて 、雨が降らなくなり 困っているグリーンウッドという島の人々の為に「空飛ぶ船」を作り、上空から雨雲を発生させ 雨を降らし人々を救う為 力を貸す事になった虎と仲間達。

船づくりを阻止しようとするガ―ビーズと呼ばれる鳥人達や様々な試練に苦戦しながらも、虎達は力を合わせ奮闘します!

はたして、無事、船を完成させ 雨を降らせることはできるのでしょうか?という お話しです。



もう お気づきでしょうが、その映画は……







画像1

これですね。


本当は 一年前にチケットを購入したんですが コロナの影響で延期になりようやく しまじろうの映画を観に行く事ができました。


 少し話は 逸れますが、しまじろうの事をよく とらじろう 言うてる人がいてますが こんなもん えらい間違いですよ。


だって






画像2

こうなってしまいますからね!


子供達は ほとんど興味もたないでしょ。

『男はつらいよ』を愛してやまない幼稚園児とか 渋すぎて 惚れてしまいそうですが 多分そういう幼稚園児は特殊な訓練を受けているんだと思います。


さて、しまじろうの映画なんですが 初めて映画館を観るお子様達の為に作られたような映画になっています。

僕も初めて映画のしまじろうを観に行ってビックリしましたが まず映画館が真っ暗になりません。


真っ暗に なると泣き出してしまう お子様が いるかもしれないからです。

そして、映画の途中に6分間の休憩があります。確かに約60分間 じっと座って観ているのは 我慢できない子供もいてるかもれないので よくできてると思いましたが 、うちの娘は その休憩の6分間が我慢できず「早くハジメロ!」と野次ってました。

しかし、映画を観ている途中で小便を漏らしそうになった事のある僕には 全ての映画に休憩制度は取り入れて欲しいと思いました。少し見栄を張って漏らしそうと書きましたが実際少し出てたので 本気です。


そして、映画の途中には、子供達が映画に参加するような工夫がされていてしまじろうの指示で下を向いたり左に身体を傾けたり、その他にも 本当は 声を出して応援するよな場面もあったんでしょうが コロナの影響で声を出すというのがまずいらしく 手を叩くという様に変わっていました。

僕も子供達と 一緒になって一所懸命に手を叩きましたが 映画館にいたのは 10名程だったので 僕の必死に手を叩く音だけが 映画館で やたらと響いていました。



そして、ここからがネタバレに なるかも知れないので、もし 観に行く予定の方は 注意してほしいのですが、





休憩が 終わり 数分後……………僕が 気付いたら しまじろうは お母さんと泣きながら抱き合っていました。

一瞬 キングクリムゾンで攻撃されたんかな?と思うくらい時間が吹っ飛んでいましたが 違いました。


そうです……僕は 休憩が 終わってすぐに気を失ってしまい、気付いた時には 全て事件は片付いていました。


まぁ、寝てもうただけなんですけど………



泣きながら お母さんと抱き合っているという事は 全てうまくいったんだろうな という事は 容易に想像できました。


子供達に色々 途中抜け落ちた 話のパーツを教えてもらい 良いコミュニケーションが とれて映画の途中に寝るのもアリだなと思いました。いや、そうですね映画を作って頂いた方に失礼なんで なし ですね………。

申し訳ございません。


映画を観終わった後に ヒナタ(10歳)とヒマリ(4歳)に

「何食べたい?」

と、聞くと ヒマリが、

「くら寿司が いい!」

と 元気に言うてきたので、

「そうか、ほな くら寿司で 好きなもの食べ。」

と 言ったのは 良いのですが 息子のヒナタは 少食で そんなに食べません。まぁ、回転寿司なんで5皿食べれば良い方なんですが びっくらポンは 回したい。

びっくらポンとは 5皿 食べる度にガチャが回せるという 子連れの大人からすれば悪魔的発想な恐ろしいシステムです。もはや びっくらポンを回す為に寿司を食わされるという訳のわからない事態をも引き起こす恐怖の罠なんです。


びっくらポンは 回したいが そんなには 食べれない息子のヒナタが取った行動は 極み熟成中トロ 一貫200円を食い続けるというオッソロシイ作戦を実行してきました。


流石に5回目くらいで

「ヒナタ……次も 極み熟成中トロ一貫を頼むつもりか?流石にネタバレしてるで。」


「えっ?なんのこと?」


「『なんのこと?』ちゃうわ!びっくらポンを回したいが 為に中トロばっかり食べてるのが バレてるんや!」


「だって いっぱい回したったら ヒマリが喜ぶやろ?だから 無理して中トロ食べててん。」


「えっ?なんなん?そんなん言われたら これ以上なんか言えば僕が嫌な親みたいになるやん。ほんで 無理して中トロ食べんといてくれる?まぁ、ヒマリを思っての事なんやったら 今回は 仕方ないな……優しいお兄ちゃんで良かったな ヒマリ!


「えっ?ヒマリは 別に回して欲しくないよ。びっくらポンのオモチャに魅力は感じないよ。」


「さよか…………。」

この話の本当度 90%

兄の優しさは 僕の財布には 厳しかったようです。


しまじろうの話しのネタバレになるかもと思い書きましたが よく考えたら半分くらい気を失って見てないので ネタバレしようにも お母さんと抱き合っていたくらいの事しか書けませんでした。しかも 途中 全部吹っ飛んでるにも関わらず 何故か少し泣きそうになってる自分に恐怖を感じました。もう、虎の親子が抱き合ってるのを見ただけで 泣きそうになるとか 僕の涙腺バグってるんかと 歳を感じた 今日この頃 でした。


この記事が参加している募集

#子どもの成長記録

31,823件

サポートとは?・・・データマイニングの際の、相関分析の指標のひとつで、ある関連購買における支持率を表す。たとえば砂糖について卵の関連購買でサポートが20%の場合、砂糖と卵を一緒に購入する顧客が顧客全体の20%という意味である。 要するに心から嬉しいということでです!