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僕は馬より人の気持ちがわからない

ハチロウです。

馬について、意外な心理学の実験があります。


馬と人間の歴史は長く、馬は様々な感情を理解するといわれています。


では、実際のところ、馬はどれくらい人間の感情を理解できるのか?

ある心理学者がそれを実験するために、馬に対して怒っている人間の顔写真を見せました。

すると馬の心拍数は、バクバクと上昇!


「怒ってる人が近づいてきた!なんかヤバい!」と、ちゃんと理解しているのですね。


ちなみに、怒った顔ほどではないものの、うれしそうな顔にもちゃんと反応するそうです。


さて、この実験を知った時に、「自分自身はどうだろう?」と考えてみると、「馬に負けていることもちょくちょくあるかも…」と思ってしまいました。


というのも、仕事から帰ってきて疲れているときなど、奥さんが何か愚痴をいいたそうにしていても、テレビやスマホを見ながら「うん、うん、ふ~ん」と、空返事をするだけ。

一応、聞いているふりはしているけれども、顔をしっかり見てちゃんと聞いているわけではない。

もちろんそれは奥さんにも見抜かれてるわけで、こういうのがずっと積み重なっていって、夫婦関係にひびが入るのかもしれません。


そして、家庭だけではなく職場でもきっと同じこと。

同僚や部下、スタッフが、なにか大切な話があるサインを出してきていても、空返事でおざなりな対応をしてしまう。

人間なんて弱い生き物で、忙しくて疲れているときなどは、ついそうなってしまいます。

でも、あまりにそれが積み重なってしまうと、いつかは職場の人からもそっぽを向かれてしまいます。


相手の顔を見て、ちゃんと話を聞く。

そんな当たり前のことをできているか、ちゃんと見直してみる。

これって本当に、大切なことですよね。


この話の本当度。80%

なんだか妙にまじめな記事を書いてしまいました。今日は笑える話が、何一つ思い浮かびませんでした。

ただ、いくら僕でも馬よりかは感情がわかりますよ。目を引くタイトルにしたかっただけです。

だから、-20%

サポートとは?・・・データマイニングの際の、相関分析の指標のひとつで、ある関連購買における支持率を表す。たとえば砂糖について卵の関連購買でサポートが20%の場合、砂糖と卵を一緒に購入する顧客が顧客全体の20%という意味である。 要するに心から嬉しいということでです!