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旅から帰ってくるということは?
一週間の旅から帰って来ました。
旅の詳細は別途書こうと思ってますが、ここでは旅から帰って来て感じたことを一つ。
旅って非日常ですよね。
日常ではない場所へ行き、日常とは違う景色を見て、日常とは違う物を食べ、日常とは違う人と接し、もしかしたら日常とは違う言語を話したりもする。
旅をしている間はその非日常に刺激を受け、ワクワク・ドキドキする気持ちを持つわけです。
アドレナリンとか出ちゃってると思うんですよね。
見るものに対して「何これすげー!」とか、食事をして「何これ美味しい!」とか、自分が感じてる以上の昂った感情を持ったりするような気がするんですね。
旅から帰ってる途中もまだそんな感じはあるんじゃないかと思います。
「あれ楽しかったな」とか「あそこもう一度行きたいな」とか「もっと深く知りたいな」とか、自分は帰りの道中でそんなことを感じながら過ごします。
この時もまだ旅なんですよね。
当たり前だけどw
で、旅から帰ってきました。
いつもの家、いつもの食事、いつものルーティン。
ホッとする一時です。
家に帰って来た安心感、一仕事(一旅)終えた達成感、色々なことが終わったような喪失感を覚えます。
そして、ついさっきまで非日常にいたことを思い出して、すごく遠い昔のように感じるんです。
旅から帰ってきて一瞬で日常に戻される。(戻れてしまう)
非日常(旅)のことを遠く感じてしまうこの現象は何か名前あるんですかね?
それとも非日常が長い、1ヶ月とか半年とかの旅ならまた感じ方も違うんでしょうか?
それをやろうと思えば出来てしまうのが無職の最大の強みとも言えます。
もちろん、先立つものがそれなりには必要にはなりますが、時間の自由があるのが無職の強さです。
さて、今回の旅の復習でもしつつ、次の旅の予定でも立てようかな?
今回はこの辺りで、ではまた。
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