見出し画像

瑠璃色の地球♩

晩ご飯を食べながらテレビを見ていたら
懐かしの昭和歌謡がいっぱい流れてきた。

作詞家 松本隆さんの魔法のような
日本語表現を学ぼう!という番組。
今、若者たちに昭和歌謡が大ブーム?らしい。

米津もヒゲダンも良いけれど
やっぱり落ち着くのよね〜〜昭和ポップス!

初めて買ったレコード(CDではない)は
三原じゅん子の、"セクシーナイト"
(知ってる方は勝手に親近感(o-∀-o)ゥフフ)
聖子ちゃんのレコードは全部買ってたなぁ♩

家族との会話の内容はよく忘れるけど、聖子ちゃんの歌はすぐ歌詞思い出すし、ピンクレディの振りも音楽が流れたら体が勝手に踊り出す。笑

昭和のポップスは覚えやすくてわかりやすい。
歌いやすいところが若者にもうけてるのかな。
クラブでも「昭和歌謡ナイト」なんてイベントですんごい盛り上がっててビックリ!
うちの20代の若者もよく知ってます。

この番組で取り上げられてたのが
松田聖子の『瑠璃色の地球』
最近は合唱曲として知られてるみたい。

カラオケでもよく歌う大好きな歌だけどこの歌、松本隆さんが当時、環境破壊に警鐘をならす意味で作った曲だったのね。
全然知りませんでした!!

そうやってよくよく歌詞を聞いてみると、
ちょっと感じ方が違ってきて…
めちゃめちゃ心に響いてきちゃいました。

夜明けの来ない夜はないさ
あなたがポツリ言う
燈台の立つ岬で
暗い海を見ていた
悩んだ日もある 哀しみに
くじけそうな時も
あなたがそこにいたから
生きて来られた
朝陽が水平線から
光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球

「瑠璃色」ってどういう色なんだろうと
ググってみると
・紫みを帯びた濃い青
・宝石の瑠璃(ラピスラズリ)
・七色の光を放つ宝玉の色

人類初の宇宙飛行士ガガーリンが
「地球は青かった」と言っていたけれど、
この歌もNASAの宇宙飛行士が実際に
宇宙から地球を見て大好きになった曲だと
聞いたことがあります。

泣き顔が微笑みに変わる
瞬間の涙を
世界中の人たちに
そっとわけてあげたい
争って傷つけあったり
人は弱いものね
だけど愛する力も
きっとあるはず
ガラスの海の向こうには
広がりゆく銀河
地球という名の船の
誰もが旅人

1986年に作られた曲だけど、
コロナ問題、災害、貧困、環境破壊、、
色んな問題で世界中が危機に瀕してる今
どんぴしゃで心に響くメッセージソングなのかも。

海水温が上昇したり、自然破壊。
絶滅する動物たちが後をたたなかったり。
世界中のどこかで起こってる暴動やテロ。

争ったり傷つけあったり人は弱いもの。

ひとつしかない
私たちの星を守りたい
朝陽が水平線から
光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
瑠璃色の地球

だけど愛する力も人を思いやる力も
いっぱいいっぱいあるはず。

私達の美しい瑠璃色の地球を守りたい。

改めてまたいろいろ考えました。

この事についてはまた、整理してnoteに書けたら良いなと思ってます。
↑こんなことばっかり言ってる気がする😅

この記事が参加している募集

最後まで読んでいただけて嬉しいです! 励みになります🍀🍀